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立憲民主党幹部会で、維新批判の抑制論が出る!!→そもそも、政権交代を標榜しているのに自民党ではなく、同じ野党の維新を批判してどうするの???

今更、としか思えない意見が立憲民主党幹部会で出たようだ!!

何と、維新批判への抑制論が出て、泉代表も理解を示したと時事通信が報じたのだ。

今更、そんな事を言い出してどうなるか、疑問だ。そもそも政権交代を標榜しているのに、自民党ではなく、野党の維新を批判するのは、意味不明であろう。

立憲民主党幹部会で、維新批判の抑制論が出る!!→そもそも、政権交代を標榜しているのに自民党ではなく野党の維新を批判してどうするの???

時事通信社は、6月29日、「立憲民主党の29日の幹部会で、参院選の演説内容をめぐり日本維新の会への批判を抑えるべきだとの意見が出され、泉健太代表も理解を示した。」と報じた!!(参考

しかし、だ。そもそも参院選の終盤になってこのような事を言い出すのは、理解に苦しむ。もっと早く気が付くべきであろう。

批判ばかりしても逆効果であって、それは、過去の政権批判で学んでいたのではないか??政権や自民党を対象に批判することが間違っているのではなく、誰かを批判ばかりしても多くの国民は、評価してくれる訳ではないのだ。

岸田インフレ等と批判しても、それで支持する訳がないではないか。

もしも、自民党や維新よりも魅力的な経済政策や外交政策を打ち出せば、自然と支持がとっくに集まり、自民党を逆転していたはずだ。世論調査では、自民党や公明党を支持している国民は、立憲民主党よりも多い。そんな状況で批判をしても、アンチを増やしてしまうだけだと何故わからないのか???

自民党や公明党が支持されている理由を研究し、そこで自民党を上回るべきだったのだ。自民党や公明を嫌っている少数派の支持を得ても意味がない。

そもそも、だ。矛盾しているのは、政権交代を標榜しているのに、同じ野党でしかない維新を攻撃していたことだ。戦う相手が違うのではないか???これでは野党第一党を争っているような印象を持たれてしまいかねない。

立憲民主党は、他党をやたらに批判するのではなく、自民党や公明党や維新を支持している国民が魅力に思うような政策を今からでも作り、訴えていくべきだ。つまり批判で支持を取り付けるのではなく、魅力的な政策を打ち出して支持を集めることが重要だと言うことだ。国民民主党の玉木代表を見習うべきであろう。泉代表の奮起を期待したい。

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