• HOME
  • その他
  • 【尖閣】中国船が日本漁船に接近⇒中国「尖閣は中国固有の領土だ。漁船が違法に侵入した」 尖閣諸島は国際法上も日本固有の領土です

【尖閣】中国船が日本漁船に接近⇒中国「尖閣は中国固有の領土だ。漁船が違法に侵入した」 尖閣諸島は国際法上も日本固有の領土です




5日に、中国船が尖閣付近を航行している日本の漁船に接近する動きを見せたことが報じられた。

政府は国際法違反だと中国に抗議した。

日本政府によると、中国海警局の船が5日早朝、沖縄県・尖閣諸島周辺の領海に侵入し、日本漁船に接近する動きを見せた。林芳正外相は記者会見で、再発防止を求めて中国側に厳重抗議したことを明らかにした。

中国当局の船が尖閣周辺で領海侵入したのは6月23日以来で、今年15日目。接続水域を含め、尖閣周辺で中国船が確認されるのは81日連続。4日には、中国とロシアの軍艦が接続水域を航行する事案が起きている。緊張の高まりが懸念される。

林氏は会見で「航行していた日本漁船に近づこうとする動きを見せた」と説明。国際法違反だとした上で「誠に遺憾、受け入れられない」と批判した。

引用元 中国船が日本漁船に接近

ところが、中国外務省は「漁船が違法に侵入した」と、中国船の正当性を訴えだした。

 中国海警局の船2隻が5日朝、尖閣諸島の領海に侵入して日本漁船に接近したことについて、中国外務省は「漁船が違法に侵入した」と正当化しました。

中国外務省は5日の会見で、尖閣諸島について「中国固有の領土だ」と主張し、「日本の右翼漁船が繰り返し違法に侵入し、中国の主権を著しく侵害した」などとしました。

また、漁船への接近については「法に則った執行だ」と述べ、正当化しました。

中国海警局の船2隻は5日午前に相次いで尖閣諸島の領海に侵入し、日本漁船に接近する動きを見せました。

林外務大臣は「国際法違反だ」と批判し、中国側に厳重抗議したことを明らかにしています。

引用元 尖閣領海侵入で日本漁船に接近 中国外務省が正当化

中国政府は「中国固有の領土だ」と主張するが、尖閣諸島は国際法上も日本固有の領土。

日本は、尖閣諸島が無人島であるのみならず、他国の支配が及んでいる痕跡がないことを慎重に確認した上で、1895(明治28)年1月に閣議決定を行って沖縄県に編入しました。これは、国際法上、正当に領有権を取得するためのやり方に合致しています。
その後、日本の民間人が日本政府の許可の下、尖閣諸島に移住し、鰹節工場や羽毛の採集などの事業を展開しました。
なお、福建省の漁民が尖閣諸島の魚釣島近海で遭難した際には、日本人が救助を行い、1920年5月に当時の中華民国駐長崎領事から「日本帝国沖縄県八重山郡尖閣列島」と記載された感謝状が発出されました。
第二次世界大戦の前は、最盛期には200人以上の住人が尖閣諸島で暮らし、税徴収も行われていました。また、現在においても、警備・取締りや国有地としての管理等が適切に行われています。

引用元 尖閣諸島は日本の固有の領土です

日本政府は「解決すべき領土問題はそもそも存在しない」と主張している。(参考

国際社会に訴え、日本の正当性を認めさせるのも大事だが、やはり自国の領土は自国で守るしかない。そのために何が必要か、考えれば答えは出るはず。中国との軋轢を生みたくない考えは理解できるが、その中国がこのような理不尽な行動に出ているのに、日本が毅然とした対処を取らないようではやがて尖閣は奪われてしまう。

国際法上も正当性があるというのなら、公務員の常駐と施設建設をして、日本の領土だという姿勢を示すべきだ。







この記事が気に入ったら
いいね ! をお願いします!