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岸防衛相が中国の動きを大警戒!→中国外務省は相変わらず「中国固有の領土だ」と大妄言!

中国による現状変更に向けた動きが活発化している。先日も中国海軍の艦艇が尖閣諸島の接続水域に入り、岸防衛相を即座に反応している。実弟として安倍総理の遺志を引き継ぐ、頼もしい大臣だ。

我国の反応を他所に、中国外務省は、「中国固有の領土だ」と意に介さず、だ。

こうした国に外交一辺倒で対処できるのか。我国は真剣に考えねばならない。

現状変更の動きに大警戒する岸防衛相!!

尖閣諸島周辺での中国の動きは報道されないだけで、連日、我国に対して挑発的な行動を繰り返している。

中国海警局に所属する船舶に限ってみても、7月は7日まで連日接続水域への入域を行っており、領海侵入した日は延べ3日もある。

そして、だ。こうした動きをしているのは中国海警局だけではない。中国海軍も同様の動きに出ているのだ。

岸信夫防衛相は5日の記者会見で、中国海軍艦艇が4日に尖閣諸島(沖縄県石垣市)の領海外側の接続水域へ入ったことについて、「緊張を一方的に高める行為であり、深刻に懸念すべき状況だ」との見解を示した。

中国海軍のフリゲート艦1隻は4日朝、先に尖閣接続水域へ入ったロシア海軍のフリゲート艦1隻に続いて進入し、約5分で出た。

岸氏は「露艦に対応して航行した可能性がある」と指摘。中露両軍の連携行動については「可能性は考えられるが、断定的に言うことはできない」と述べるに留めた。
(略)


(出典 防衛省自衛隊公式TWITTER)

引用元 岸防衛相「深刻に懸念すべき」中国艦の尖閣水域進入

海警局だけではなく、中国海軍も同様の動きに出ているのだ。岸防衛相の言う通り、「緊張を一方的に高める行為であり、深刻に懸念すべき状況」であることは誰の目に見ても明らかだ。

こうした中国の横暴に対して我国の外務省は抗議をしているものだと思うが、中国外務省は中国固有の領土だと主張する始末なのだ。

中国海軍の動向についてではないが、我国の漁船に中国海警局の船舶が近づいたことについて、次のように中国外務省は話をしている。

中国海警局の船2隻が5日朝、尖閣諸島の領海に侵入して日本漁船に接近したことについて、中国外務省は「漁船が違法に侵入した」と正当化しました。

中国外務省は5日の会見で、尖閣諸島について「中国固有の領土だ」と主張し、「日本の右翼漁船が繰り返し違法に侵入し、中国の主権を著しく侵害した」などとしました。


(出典 中国外務省公式TWITTER)

引用元 尖閣領海侵入で日本漁船に接近 中国外務省が正当化

我国の抗議に対して「中国固有の領土だ」と言い放ったのだ。林外相の「国際法違反だ」との抗議は中国側に完全に無視されている。

このような中国に対して外交一辺倒で良いのか真剣に検討する必要があることは間違いない。我国で事あるごとに「外交」を訴える勢力は、未だに「外交」を妄信し続けているのか。

中国に対して実効性のある外交が存在するなら、是非、具体的な話をしていただきたい。

防衛費の相当な増額、防衛力の抜本的な強化を岸防衛相、岸田総理に押し進めてもらいたい。

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