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高市氏「現実を受け入れるまでには大変な苦痛を伴いました」「多くの同志議員と力を合わせて、安倍元総理の御遺志を引き継ぎ、懸命に働くことで恩返しをしてまいります」」




自民党の高市早苗政調会長が「安倍元総理が他界されたという現実を受け入れるまでには大変な苦痛を伴いましたが、今後は、多くの同志議員と力を合わせて、安倍元総理の御遺志を引き継ぎ、懸命に働くことで恩返しをしてまいります」とツイッターに記した。

自民党の高市早苗氏が12日に自身のツイッターを更新。8日に銃撃され死去した安倍晋三元首相を悼んだ。

ツイッターで「安倍元総理が搬送された奈良県立医大との連絡役を続けました。昭恵夫人が病院に到着するまで生命維持処置をお願いしたことが正しかったのか否かと苦しみ抜きましたが、御葬儀で昭恵夫人の喪主挨拶を伺い、救われました。元総理が最期に手を握り返したと」などと明かした高市氏。

続く投稿で「安倍元総理と最後にメールをやり取りしたのは事件前日夕方。急な奈良県入りを知り、党情勢調査で奈良県は優勢の旨を送信したら、『問題ないとは思うけど、京都に行くことが決まったので、奈良まで行きます。毎日と日経が厳しく出ているので』と返信。京都も奈良も当選したことを御霊前に報告しました」と明かした。

続けて「安倍元総理が他界された翌日の土曜日、政調会の治安・テロ対策調査会長に対し、参院選が終わったら速やかに調査会を開催するよう、要請しました。警護の在り方も議論されるでしょうが、ネット情報と簡単に入手できる材料で殺傷力の強い物を作れる現状への対策も必要です」とした。

「安倍元総理が他界されたという現実を受け入れるまでには大変な苦痛を伴いましたが、今後は、多くの同志議員と力を合わせて、安倍元総理の御遺志を引き継ぎ、懸命に働くことで恩返しをしてまいります」と記した。

引用元 「安倍元総理と最後にメール」事件前日のやりとりを高市早苗氏が明かす

 自民党の高市早苗政調会長は10日の参院選投票終了後、文化放送に出演し、安倍晋三元首相(67)が奈良市内で参院選の街頭演説中に銃撃されて死亡した事件に関連して、「元首相のご遺志は憲法改正であり、国防力の強化であり、道半ばであったアベノミクス、コロナ禍で失速した経済成長の実現だ。しっかり仲間と引き継ぎ、元首相がともした保守のともしびは守りたい」と述べた。

引用元 「安倍元首相がともした保守のともしび、守りたい」 自民・高市氏

高市氏と同じく、多くの自民党議員が安倍元総理の遺志を継ぐことを表明している。

そういった議員たちが手を取り合い、現在の厳しい局面を乗り越えようとしている岸田政権を支えて頂きたい。







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