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フジテレビ上席解説委員「私たちが苦しんでいるのは、日本という国が、この社会の空気が、安倍さんを殺してしまったのではないかということなのだ。」→我々は、安倍元総理に甘えていたのではないか??一致団結し、外敵に備えよう!!

フジテレビ上席解説委員の平井文夫氏が、安倍元総理の暗殺を受けて、重大な記事を掲載した!!

「私たちが苦しんでいるのは、日本という国が、この社会の空気が、安倍さんを殺してしまったのではないかということなのだ。」と言うのだ。我々は、安倍元総理に甘えていたのではないか??

今こそ、国内は、反省し、一致団結し、外敵に備えよう!!それが無念にも倒れた安倍元総理に報いる道だ。

フジテレビ上席解説委員「私たちが苦しんでいるのは、日本という国が、この社会の空気が、安倍さんを殺してしまったのではないかということなのだ。」

平井文夫氏は、7月9日、安倍元総理の死を受けて、記事を寄稿した。

7月8日昼前に安倍晋三元首相銃撃の一報が入った後、心肺停止の情報、「ドーンドーン」という銃撃音、安倍氏が倒れている映像などが次々に入ってきて、胸の中に重い塊が入っているような苦しさを感じた。

引用元 安倍晋三さんを死なせたのは誰だ

その通り、だ。だからこそ、多くの人々が安倍元総理の死に衝撃を受け、暗殺現場や自民党本部や葬儀場や山口県の安倍事務所に記帳や献花に訪れているのだ。政治に関心のなかった人たちまでが、多く訪れているのは、ショックで苦しいからだ。

そして、平井文夫氏は、今回の警備への影響に過去の判例が影響したのではないかと、疑問を投げかける。

今回、警視庁のSPや奈良県警による警備が甘かったという批判があるが、3月に札幌地裁で出た判決を思い出した人は多いはずだ。安倍氏の札幌での選挙演説中に「安倍辞めろ」とヤジを飛ばし警官に制止された男女が「政治的表現の自由を奪われた」と訴えて勝訴したのだ。

たとえ明らかに演説妨害に見えるヤジであっても「表現の自由」であるならば、街頭演説における警備というのはやりにくくなるだろう。あの判決以来、現場で警官による職務質問が減っているという話を聞いたことがある。

今回も容疑者がふらふらと近づいてきた時に、なぜ現場の警官が職質しなかったのか不思議だった。もしそういう「空気」があるとしたらこれは極めて危険なことだ。

引用元 安倍晋三さんを死なせたのは誰だ

今回の警備の甘さは、論外だ!海外からの専門家からも批判が相次いでいる!!また、例の判決は、街宣車に走り出した男を取り押さえた行為は、合法だともしている。この判決そのものが事件につながったと言うのは、間違いだ。

しかし、もしも平井氏が指摘するように、職質をやりにくくなる雰囲気が出ていたのであれば、危険な事態であろう。

そもそも、だ。安倍元総理に対する罵倒や誹謗中傷を、我国の社会が放置していたことが、感覚を麻痺させ、安倍元総理暗殺と言う事態に対する現実感を奪ったのではないか???平井氏は、そういう趣旨の指摘をしている。

安倍氏は首相時代に演説の妨害が続いたため遊説日程を公表しないこともあったが、退任して2年近くがたち、最近は予定を公表していた。

「闘う政治家」だった安倍氏に対しては攻撃もまた激しかったが、中には「許さない」とか「死ね」とか明らかに常軌を逸したものもあった。そしてそうした言動に対して私たちは「ダメだ」とはっきり言ってこなかったのではないか。

岸田首相は「卑劣な蛮行は許せるものではない」「決して暴力には屈しない」と言ったがそんなことは言われなくてもわかっている。私たちが苦しんでいるのは、日本という国が、この社会の空気が、安倍さんを殺してしまったのではないかということなのだ。

引用元 安倍晋三さんを死なせたのは誰だ

その通りではないか???

皆、安倍元総理に対し、言いたい放題だった。アベだの死ねだの病気を揶揄したりだの言いたい放題だった。それなのに、安倍元総理が国会でちょっと言い返すと、更に罵倒した。

しかし、安倍元総理は、一度も被害届を出さなかった。名誉棄損で訴訟することもなかった。

我々は、余りに安倍元総理に甘えていたのではないか??安倍元総理の器と大きさに甘えて、甘え切って、こんな事態になってしまった。卑劣な暗殺犯によって、こんなことになってしまった。

もうこんなことが許されてはならない。今こそ、こうした中傷を止め、冷静になり、一致団結し、外敵に備えよう!!

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