感染拡大傾向が続く新型コロナに対し、岸田総理が感染防止対策を指示へ!!!
新型コロナの感染が新たな拡大の局面に入っている。岸田総理は先月の総理大臣記者会見で新型コロナに対する警戒感を示していた。
今現在では、過去最多の感染者数を記録している自治体もある。そのような状況をみた岸田総理は早速感染防止対策について動き出した。
その1つが4回目のワクチン接種対象者の拡大だ。4回目のワクチン接種は重症化リスクがある人を対象にしていたが、医療従者等に拡大しようとしているのだ。
また感染者の早期発見を目指して、無料の検査場を駅や空港に臨時で設置する方針を固めた。
オミクロン株の水際対策では、岸田総理の手腕が光った。今回もその手腕に期待だ。
「気を緩めることはできない」と語っていた岸田総理!!!
新型コロナの新規感染者数の増加傾向が止まらない。一部の自治体では、過去最多の新規感染者数になっているところもある。
岸田総理は6月に開いた記者会見で新型コロナについて次のように語っていた。
我が国は、欧米諸国に比べ、感染を極めて低いレベルに抑え込んでいます。各国首脳との会談でも、我が国の取組とその成果に高い評価が示されています。感染拡大を防ぐための国民の皆さんの御協力、また、地方自治体、医療・福祉・子育て等の現場の皆様の献身的な御尽力に、心より感謝を申し上げます。
(中略)
こうした取組の結果として、緊急事態宣言を回避しながら、感染拡大防止と経済活動の維持を両立させることができました。しかしながら、世界では新たな変異の報告もあるなど、まだまだ気を緩めることはできません。「平時への移行の道を慎重に歩んでいく」という基本方針を堅持しつつ、一日も早く皆さんが日常を取り戻せるように努力を続けてまいります。
(出典 首相官邸)引用元 岸田内閣総理大臣記者会見
新規感染者数が減少傾向になったとしても気を緩めることは出来ないとする岸田総理。今の感染拡大傾向についても対策を即座に打ち出した。ワクチンの4回目接種の対象者を拡大するというのだ。
政府が新型コロナウイルスワクチンの4回目接種について、対象を医療従事者や高齢者施設職員に拡大する方向で検討に入ったことが12日、政府関係者への取材で分かった。
更に夏休みに移動する人が増えることを念頭に臨時検査場を、駅や空港、更には高速道路のサービスエリアへの設置しようとしているのだ。
岸田総理は6月の記者会見で「感染拡大防止と経済活動の維持を両立させることができました。」と語っていた。今回の感染拡大局面でも、感染拡大防止と経済活動の維持の両立を図ろうとしているのだ。
岸田総理は、オミクロン株が世界中に広まっていた時、水際対策の英断を下し、我国への侵入を遅らせることに成功した。今回の感染拡大についても岸田総理は先手先手の策を講じてくれるに違いない。
国民の安心・安全を守る為に岸田総理に全力を挙げてもらいたい。