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「日本の安全保障を考える議員の会」の代表団が27日から台湾訪問し蔡総統らと会談へ 謝長廷代表「特別な意義がある」




超党派の衆参両院議員でつくる「日本の安全保障を考える議員の会」の代表団が今月末にも台湾を訪問することが報じられていたが、日程が決定したようだ。27日から30日までの日程で台湾を訪問することを台湾メディアが報じた。

超党派の国会議員でつくる「日本の安全保障を考える議員の会」の訪問団7人が27日から30日までの日程で台湾を訪問する。外交部(外務省)が21日、発表した。一行は蔡英文(さいえいぶん)総統や頼清徳(らいせいとく)副総統らと会談し、台日双方の安全保障問題について意見を交わす予定。

自民党の石破茂氏と浜田靖一氏を共同団長とし、国民民主党の前原誠司氏や自民党の長島昭久氏ら衆参両院議員7人が訪台する。

引用元 石破氏ら超党派国会議員7人、27日に台湾訪問 蔡総統と会談へ

台北駐日経済文化代表処の謝長廷代表は、代表団の台湾訪問について次のように語った。

謝長廷・代表は、台湾海峡の安全と平和に関心を寄せていた安倍晋三・元首相が亡くなられたこのタイミングで会のメンバーが台湾を訪問することは特別な意義がある。これは、日本の国会の台湾への支持は安倍元首相が亡くなったからと言って失われるものではない。それどころか、自由と民主主義といった共通の価値観を守るため、台湾と日本の関係を重視する議員が加わり、拡大した新勢力となるということを表していると語りました。

外交部が発表したニュースリリースでは、台湾と日本は長年にわたり緊密な交流を持ち続けてきた。新型コロナが落ち着きを見せ、往来の規制が緩和されてきており、台湾と日本が相互訪問を再開するのは正常な事である。外交部は日本の各界からの代表団の訪台を歓迎し、両国の各分野における実質的かつ友好的な関係を深めていきたいと考えているとしました。

引用元 謝・駐日代表:日本の議員7人が訪台予定、外交部:調整中

おそらく中国の反発があるであろうが、しっかり中身のある会談がされることを期待したい。







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