朝日新聞、「川柳」に対する批判に対し、「様々な考え方や受け止めがあることを踏まえて、今後に生かしていきたいと考えています」と回答! → 何をどう生かすの??
大炎上した朝日新聞の「川柳」。
それに対し、J-CASTニュースが取材を行ったところ、朝日新聞は、「朝日川柳につきましてのご指摘やご批判は重く、真摯に受け止めています」と言うのだ!!
一体、何をどう生かすのか???
朝日新聞、「川柳」に対する批判に対し、「様々な考え方や受け止めがあることを踏まえて、今後に生かしていきたいと考えています」と回答! → 何をどう生かすの??
朝日新聞がわざわざ選んで掲載した、安倍元総理の死を「揶揄」するかのような「川柳」。これが、だ。SNS上で大炎上しているが、J-CASTニュースは、朝日新聞の見解を質した!!
朝日新聞社は19日、J-CASTニュースの取材に対し「掲載は選者の選句をふまえ、担当部署で最終的に判断しています」と経緯について説明。「朝日川柳につきましてのご指摘やご批判は重く、真摯に受け止めています」と述べた。
「朝日新聞社はこれまでの紙面とデジタルの記事で、凶弾に倒れた安倍元首相の死を悼む気持ちをお伝えして参りました」とし、「様々な考え方や受け止めがあることを踏まえて、今後に生かしていきたいと考えています」とした。
理解に苦しむしかない!!
「ご指摘やご批判は重く、真摯に受け止めています」のであれば、それに対し、具体的な反論なり謝罪をするべきではないのか???
それなのに、「様々な考え方や受け止めがあることを踏まえて、今後に生かしていきたいと考えています」とは理解に苦しんでしまう!!一体、どう今後に生かすのか??
今後、朝日新聞の追及や批判を受けた場合、「ご指摘やご批判は重く、真摯に受け止めています」「様々な考え方や受け止めがあることを踏まえて、今後に生かしていきたいと考えています」と回答したら、朝日新聞は、引き下がるのか???
あれほど説明責任を他者に求めていた朝日新聞は、これでいいのか??あの「川柳」を掲載したことが、朝日新聞の「品格」に沿ったものであれば、または、「揶揄」していないと言うのであれば、堂々と反論すれば良い。
もし、掲載が間違っていたのであれば、素直に謝罪すればよい。
しかし、朝日新聞は、「ご指摘やご批判は重く、真摯に受け止めています」「様々な考え方や受け止めがあることを踏まえて、今後に生かしていきたいと考えています」との回答だった。
どちらにせよ、J-CASTニュースがせっかくその機会をくれたのだから、どうして、それを生かさないのか?今後ではなく、今生かすべきであろう。朝日新聞の猛省を望む。
これでは大手メディアの国民からの信用は、落ち続けるだけだ。