日豪関係の強化は安倍元総理のダーウィン訪問から始まった！！安倍元総理が命を燃やして作った対中包囲網！！どうして、メディアは犯人の動機ばかり報じるの？？安倍元総理の遺産は、無視なの？？？
安倍元総理が展開した外交は、歴史的な融和が数多くある。安倍元総理がパールハーバーを訪問し、そして当時のオバマ大統領は被爆地広島を訪問した。
このことに代表されるように、安倍元総理は、戦争の負の遺産を次の世代に引き継がせないという強い決意のもとに外交を展開していた。
アメリカとの融和は誰もが知るところだが、今の我国の安全保障に欠かすことができないオーストラリアとも歴史的な融和を安倍元総理は果たしていたのだ。
安倍元総理が行った外交が今後も我国の外交の基軸になることを願いたい。
安倍元総理が我国総理として初めて訪問したオーストラリアの激戦地！！
第二次世界大戦の最中、我国はオーストラリアとも戦い、オーストラリア北部のダーウィンは旧日本軍によって空爆を受けていた。
その旧日本軍が空爆を実施した地に、我国の総理として初めて安倍元総理は２０１８年１１月に訪問した。その訪問は現地では大々的に報じられた。
安倍晋三首相が日本の首相として初めてオーストラリア北部ダーウィンを訪れたことについて、地元紙は１７日（日本時間同）、関連の記事を多数掲載し、好意的に報じた。
ダーウィンがある豪北部準州の地元紙「ＮＴニュース」は、安倍首相とモリソン豪首相が１６日、旧日本軍によるダーウィン空爆の犠牲者を含む戦没者を慰霊する碑を訪れ、献花した際の写真を「（北部準）州のライジング・サン」の見出しとともに掲載した。
（中略）
別の記事は「このすばらしい、歴史的な安倍首相の訪問で、日豪の友好の絆がさらに強まったことをうれしく思う」とする地元の交流団体「北部準州豪日協会」幹部のコメントも掲載した。ダーウィン空爆に関する歴史家の寄稿も掲載したが、「われわれは決して忘れないが、許すことができる」との一文を添えた。
（出典 外務省）
この時の訪問では、戦没者慰霊碑に献花をした他、イクシスプロジェクトを記念して行われた講演も行われた。
その講演は、安倍元総理のオーストラリアとの融和に向けた熱意が伝わるものだった。
本日私は、当地の、戦没者慰霊碑を訪れました。日本軍の空襲によってたおれた方お一人お一人の魂に、日本国総理大臣として、祈りを捧げることができました。モリソン首相、御一緒くださり、ありがとうございました。
私はまた明日、伊１２４潜水艦と共に没した日本海軍将卒の慰霊碑を訪れ、御霊に黙礼を捧げるつもりであります。慰霊の碑は、北部準州豪日協会の皆さんが、つくられたと聞きました。なかんずくトム・ルイス博士は、今も艦内に眠る８０名全員の氏名を、御著書に記録してくださいました。これら全て、友情の証でなくて、なんでしょうか。
（出典 外務省）
この安倍元総理のダーウィン訪問を契機として、我国とオーストラリアの外交、安全保障関係は強化の道を歩むことになった。
今年の１月には我国とオーストラリアの間で、自衛隊とオーストラリア国防軍との間における相互のアクセス及び協力の円滑化に関する協定が締結された。そして我国の安全保障の重要な柱の１つであり、５月に首脳会談が行われたクアッドにもオーストラリアは加盟している。
安倍元総理が展開した歴史的融和を希求する外交が、今日の我国の外交、そして安全保障を支えていると言っても過言ではない。
安倍元総理が我国に残した大きな功績。この功績を岸田政権にはしっかりと活かしていってもらいたい。
そして、どうして、メディアは犯人の動機ばかり報じるのか？？安倍元総理の遺産は、無視なの？？？