「あいちトリエンナーレ」が「国際芸術祭あいち2022」と名称と運営体制が見直されて開幕
「あいちトリエンナーレ」が「国際芸術祭あいち2022」と名称を変えて開かれた。3年前の「あいちトリエンナーレ2019「表現の不自由展・その後」」は展示物などが物議を呼び、大村秀章愛知県知事の責任問題にまで発展し、リコール運動まで発展した。
「国際芸術祭あいち2022」では、名称の他に運営体制も見直され、世界中から100組のアーティストが参加しているという。
「あいちトリエンナーレ」から名前を変えた現代アートの祭典、「国際芸術祭あいち2022」が、30日から愛知県内4つの会場で開かれています。
このうち、名古屋・栄の会場では午前10時の開場とともに多くの人が詰めかけました。
国際芸術祭あいち2022は、3年前に慰安婦問題を象徴する少女像などが展示され、抗議が相次いだ、あいちトリエンナーレから名前を変えて開催しました。
世界中から100組のアーティストが参加していて、中でも詩人が集めた言葉が書かれた木琴の作品は、音板を組み替えて言葉遊びと音遊びが楽しめるようになっています。
芸術祭は、名古屋市や常滑市などで10月10日まで開かれています。
引用元 “トリエンナーレ”から名前変え開催…『国際芸術祭あいち2022』開幕 世界のアーティスト100組が参加
【特集】国際芸術祭「あいち2022」見どころは
あす30日から10月10日まで、73日間の日程で行われる現代アートの祭典、国際芸術祭「あいち2022」。3年前の「あいちトリエンナーレ」から名前を変えて開催される今回の芸術祭。その見どころを取材しました。
動画でじっくり👇https://t.co/QUGQCD5FEF
— NHK名古屋 (@nhk_chubu) July 29, 2022
ネット上では
今回は見直されてるようでよかった!
天皇陛下を侮辱、慰安婦像を国内へ
は断固阻止された!
この機会にぜひ愛知県にお越しください
などといった意見があがっていた。
どうやら安心して鑑賞できるようだ。