激賞!安倍元総理が我国を外交・軍事・経済大国に押し上げたと元CIA諜報員が大絶賛!!今こそ、国葬で安倍元総理の功績をねぎらおう!!
安倍元総理が凶弾に倒れて以降、我国の主要メディアは批判に明け暮れている。しかし、その一方で海外からは安倍元総理の功績を称える声が多く寄せられている。
ニューズウィーク日本版には元CIA諜報員が安倍元総理の功績について寄稿している。
我国の主要メディアは批判すれば仕事をしている気になっているのかも知れないが、公平公正に報じなければ、メディアとしての信用は失墜するばかりだ。
元CIA諜報員が語る安倍元総理の功績について紹介する。
元CIA諜報員が語る安倍元総理の外交的成果!!!
安倍元総理の功績について我国の主要メディアが沈黙をしている中、海外ではその功績について積極的な報道がなされている。
その安倍元総理の功績だが、ニューズウィーク日本版では、我国を大国に押し上げたと称賛している。
1960年代初め以降、経済大国だが政治的には弱腰だった日本を再び世界的な外交・軍事・経済大国に押し上げたのも安倍の功績だ。「ジャパン・イズ・バック(日本が帰ってきた)!」と、安倍は何度も繰り返した。ほとんどの面で安倍が正しかったことは、反対派も認めざるを得ないだろう。
安倍は「保守」の政治家と思われていたが、その外交・軍事・経済政策は世界における日本の役割と野心に関する古い固定観念や非公式のタブーに挑戦するものだった。
(出典 首相官邸)
確かに安倍元総理が政権を運営している期間、我国は国際社会で大きな存在感を示し続けてきた。経済ではTPP11の発足、外交では安倍元総理の構想が礎になった日米豪印によるクアッドがある。
そのクアッドについて、中国の対応の変化があったともニューズウィーク日本版は指摘している。
安倍は日本を、安全保障面で依存するアメリカに唯々諾々と従う同盟国から、アメリカの重要なパートナーでありながら、必要に応じてより積極的で独立した政策を追求する国に変えようとしたのだ。
安倍の狙いは、中国の台頭と地域覇権を狙う野心に対抗することだった。そのため2007年には、アメリカ、オーストラリア、インドとのクアッド(日米豪印戦略対話)の創設を主導した。クアッドの表向きの目的は「自由で開かれたインド太平洋」を守ることだったが、実態は攻勢を強める中国への対抗措置だ。
中国の王毅(ワン・イー)外相は当初、「太平洋やインド洋に浮かぶ泡のようなものだ。すぐに消える」と酷評した。だがその後、中国の(そしてロシアの)侮蔑は警戒に変わった。そのこと自体、クアッドの地政学的重要性と成功の証左だ。王は現在、クアッドを「インド太平洋のNATO」と位置付け、「地政学的対立をあおるものだ」と批判している。
(出典 首相官邸)
この中国の王毅外相の発言の変化は、如何に安倍元総理の構想が中国にとって脅威になっていたかの証左だ。
中国にとって「インド太平洋のNATO」と言われるクアッドの創設は、安倍元総理にしか成し得なかった功績だ。
このクアッドについてはバイデン大統領、アルバニージー首相、そしてモディ首相は、安倍元総理に対して「地域の平和と繁栄のためにさらに努力することで安倍氏の功績をたたえたい」(参考)と最大限の賛辞を送っている。
批判ばかりではなく、数多くある功績を我国の主要メディアにもきちんと報じてもらいたい。そして、このような安倍元総理は、国葬こそ相応しい!!!
(出典 首相官邸)