玉川徹氏が高市氏を「保守っていうより、右翼に近い」過去にも「右翼扱い」




玉川徹氏の発言がまたも物議を呼んでいる。

テレビ朝日の『羽鳥慎一モーニングショー』で、政治と旧統一教会との関係が話題になり、その中で玉川氏が「知らなかったって言ってもですね。保守の政治家ですよね? 保守っていうより、右翼に近いと思うんだけども」と持論を述べた。

これに対し、「言葉が過ぎる」「右翼に近いは言い過ぎ」「印象操作しすぎ」と玉川氏を批判する意見がネット上から上がった。

22日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、同局解説委員の玉川徹氏が、高市早苗経済安全保障担当相を「右翼に近い」と表現する場面があり、ネット上で波紋を広げている。

この日、番組では政治と旧統一教会との関係をめぐり、高市氏の事務所に「首を洗って待ってろ」などと書かれた脅迫文が届いたことを伝えた。

高市氏は21年前に教団の友好団体が発行する月刊誌に対談が掲載されていたことが物議になり、謝罪している。

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この高市氏の発言について、玉川氏は「『知らなかった』って言ってもですね……。保守の政治家ですよね? 保守っていうより、右翼に近いと思うんだけども」と高市氏の政治姿勢について持論を展開。「そういう方々がみんな『知らなかった』『知らなかった』って言って……」と苦言を呈した。

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しかし、この発言にネット上からは、「言葉が過ぎる」「右翼に近いは言い過ぎ」「どさくさに紛れてレッテル貼りしてる」「公共の電波を使って印象操作しすぎじゃないですか?」「『右翼だったら知ってる』の決めつけもひどいな」という声が集まっていた。

引用元 玉川徹氏、高市早苗氏に「保守っていうより右翼」発言で物議 「印象操作しすぎ」の指摘も

玉川氏が高市氏を「右翼扱い」したのは、今回が初めてではない。2021年09月08日の同番組でも「右翼扱い」していた。

 テレビ朝日の玉川徹氏(58)が8日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」で自民党総裁選に出馬する高市早苗前総務相(60)を「右翼」扱いした。

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「高市さんは保守の中でも右側なんですね。要するに右翼、右翼層を河野さんから取るっていうことだと思う。河野さんも結構右翼層の支持があるんですよ。それをいかに高市さんが奪うか」

自民党総裁選を右翼層の〝争奪戦〟と位置付けた玉川氏に発言はネット上で話題に。ツイッターでは「高市」「右翼」といったワードがトレンド入りした。

引用元 高市早苗氏を「右翼」扱い テレ朝・玉川徹氏の〝攻めた発言〟に賛否

他にも、ネット上では「玉川は政治思想を語るときに右翼やネトウヨという言葉は使うけど、彼が左翼やパヨクといった言葉を発した場面に遭遇したことがない」「本物の右翼に失礼」「テレビでこんな異常な刷り込み許されるのか」「玉川さんから見たら右翼に近いのかもしれませんが、自分基準でレッテル張りはいけません。保守という言い方でとどめるべきでしたね」などといった意見もあった。

もし、「玉川徹氏は左翼」とメディアで発信されたら彼はどう思うだろう?







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