野党、批判多い合同ヒアリングを開催!今度は弔問外交も批判の標的に!?
野党が官僚を吊るし上げる様子が度々報道されてきた野党合同ヒアリング。その野党合同ヒアリングは、今、国葬について官僚を追及している。
新たに国対委員長の要職について安住国対委員長は、「姑息なことをやってるから不信感を持たれるんじゃないんですか」と語っている。
なんとしても国葬を止めたいのか、報道したTBSは誰の発言かはわからないが「弔意が求められる空気が作られるのでは」と「空気」まで指摘する始末だ。
岸田総理には国葬についてしっかり説明して、こうした反対派を静かにさせてもらいたい。
野党、批判多い合同ヒアリングを開催!今度は弔問外交も批判の標的に!?
以前からも今年に入ってからも全く存在感を示すことが出来ない立憲民主党らの野党。そんな野党が存在感を示す為に、あのお馴染みの無意味に思えてしまう野党合同ヒアリングを開催している。
この野党合同ヒアリングは、事あるごとに開催されてきたが、野党議員が官僚を吊るし上げる姿が報道されるばかりで、成果が上がったとは一度もない。
安倍元総理の国葬について野党はきょう、“政府が経費を小さく見せようとしている”などとして、岸田総理自ら国会で説明するよう求めました。
立憲民主党 柚木道義 衆院議員
「(国葬の経費は)合わせて37億円ぐらいじゃないかと」きょう開かれた安倍元総理の国葬をめぐる野党合同ヒアリング。
国葬にはおよそ2億5000万円の経費を支出することが先週閣議決定されましたが、立憲民主党など野党は“警備費などを含めると10倍以上になるのではないか”などとして全体像を明らかにするよう政府側を厳しく追及しました。
(出典 衆議院インターネット審議中継)
この野党合同ヒアリングを報じたTBSは「弔意が求められる空気が作られるのでは」と指摘しているが、一体誰がこのような発言をしたのか、記事の内容からは読み解くことが出来ない。
「空気」すら否定する姿勢からは、国葬を意地でも阻止したいということが読み取れる。そしてだ。野党合同ヒアリングで質問に立った柚木氏は、37億円くらいの予算がかかるとの見解を示している。
仮に柚木氏の言うような額の予算が講じられたとしても、多くの首脳級が来日することを考えれば、その額は決してバカ高いものとは言えないのだ。
直近で、我国で開催された大規模な首脳会議は、G20大阪サミットだ。2019年6月に開催された大阪サミットについては次のような報道がある。
政府は21日の閣議で、2019年6月に大阪市で開く20カ国・地域(G20)首脳会議の準備費として、2018年度予算の予備費から約75億円を拠出することを決めた。会場の設営費などに充てる。閣僚会議を含む19年のG20の関連会合は日本が議長国を務める。
18年度予算に計上した3500億円の予備費は災害復旧などにも支出しており、残りは1714億円となった。
(出典 外務省)
柚木氏の言うような予算規模に仮になったとしても、大阪サミットの半分程度に収まるのだ。そして興味深いのは大阪サミットに拠出された予算は、元は予備費であったということ。
開催が決まっていた大阪サミットへの予備費の支出には文句を言わず、誰もが予期していなかった安倍元総理の国葬への予備費の支出は猛烈に反対する。その姿勢からは予備費という制度を理解していないのではないかと思えてならない。
国葬をめぐる反対派の主張はどれも建設的なものはない。今一度岸田総理はしっかりと説明し、この事態の収拾に努めるべきだ。そして静かな環境の下で安倍元総理の国葬の日を迎えてもらいたい。
そしてこんなことを要求する暇があるなら、国民の給料が上がるために奔走されてはいかがか???労働者の味方ではないのか???
こんなことよりも国民の給料が世界的に見て危機的な状況であることは間違いない。このために企業の経営者、政府、官僚を是非吊し上げていただきたい。官僚いじめや意味があるとは思えないパフォーマンスなど誰も望んでいません。