• HOME
  • 与党 , 政治ニュース
  • 大成果!安倍元総理、給与総額を8年間で2割増を実現!!これが知られざるアベノミクスの成果だ!!

大成果!安倍元総理、給与総額を8年間で2割増を実現!!これが知られざるアベノミクスの成果だ!!

月末に迫った安倍元総理の国葬。報道に目を向ければ、国葬に対して批判的な事ばかりが目立つ。しかし、だ。安倍元総理が政権を担っていた間に多くの功績があったことは紛れもない事実だ。

野党やメディアは安倍元総理の経済政策、アベノミクスを批判的に伝えているが、興味深い指摘があった。それが給与総額だ。

賃金について研究している北見氏がアベノミクスの賃金への影響を伝えている。その指摘によるとアベノミクスの8年間で給与総額は2割上昇しているというのだ。

客観的な数値でも分かる安倍元総理の功績。メディアも安倍元総理の功績に目を向けるべきだ。

給与総額を2割上昇させたアベノミクス!!

アベノミクスをめぐっては野党から度々批判の対象にされた。2021年9月には安倍元総理が総理の職を退いて1年が経つというのに、立憲民主党は検証委員会を立ち上げ、総選挙に向けた批判材料にしていた。

そのアベノミクスについて、興味深い指摘をしているのが賃金についての研究をしている北見氏だ。北見氏はアベノミクスによる給与総額の上昇を「ミラクル」と形容している。

「アベノミクスで日本全体の給与総額がいくら増えたのか、ご存じか?」と。答えは「2割以上」なのである。短期間でこれだけ成果を出したのは、まさにミラクルなV字回復であった。

第二次安倍政権が発足したのは2012年の年末で、2020年に辞任するまで続いた。ここでは2012年→2019年(一番良かった年)という比較をした。

この間にどんな変化があったのか? まず、非正規雇用者も含めた全勤労者(1年以上勤務)のデータである。

(中略)

(2012年)
給与総額185兆8508億円=勤労者数4556万人×平均年収408万円


(2019年)
給与総額229兆3259億円(43兆4751億円増、23.4%増)=勤労者数5255万人(699万人増、15.4%増)×平均年収436万円(28万円増、7.0%増)

引用元 「給与総額」8年間で2割以上増加!アベノミクスの意外な数字

更にだ、正規雇用者のみのデータを比較してみても給与総額の伸びは確認できるのだ。

次に正規雇用者のみのデータである。国税庁の民間給与実態統計調査結果は、2012年から正規・非正規に区分してデータを公表しているので、正規雇用者のみの比較も可能になっている。
(2012年)
給与総額140兆8331億円=勤労者数3011万人×平均年収467万円

(2019年)
給与総額175兆8731億円(35兆399億円増、24.8%増)=勤労者数3485万人(473万人増、15.7%増)×平均年収504万円(37万円増、7.9%増)

引用元 「給与総額」8年間で2割以上増加!アベノミクスの意外な数字

これだけを見ても安倍元総理の経済政策、アベノミクスが国民生活に大きな影響を与えていたことが良くわかる。このアベノミクスの影響は、給与総額のみに留まらず、正規雇用者数も増加させている。(参考

総選挙前に立憲民主党が行った「アベノミクスの検証と評価」はたったA4二枚で終わっており、更には具体的な数値が欠けているものだった。

安倍元総理の功績は外交だけではなく、経済政策からも読み取れるのだ。国葬反対派は「評価が二分されている」等主張するが、そもそも立憲民主党が示した「アベノミクスの検証と評価」をみてわかるように、見たくないものは見ないと思えてしまう。

内政・外交において多大な功績を残した安倍元総理。功績に報いるには国葬しかない。


(出典 首相官邸)

この記事が気に入ったら
いいね ! をお願いします!