• HOME
  • その他
  • 【GJ】長崎沖調査中の海保調査船に、韓国がまたも中止要求⇒海保「日本の排他的経済水域で、正当な調査活動をしている。直ちに中止要求をやめ本船から離れよ」と譲らず3日間対峙

【GJ】長崎沖調査中の海保調査船に、韓国がまたも中止要求⇒海保「日本の排他的経済水域で、正当な調査活動をしている。直ちに中止要求をやめ本船から離れよ」と譲らず3日間対峙




「海上保安庁GJ」と言いたいニュースだ。

8月29日に長崎県男女群島北西約110キロの東シナ海で、海洋調査をしていた海上保安庁の調査船に、韓国海洋警察庁が中止要求をしてきた。これに対して外務省が、日本の排他的経済水域内での調査として韓国側に抗議した。

9月に入り、再び韓国側が中止要求を行ってきたが、海上保安庁は「日本の排他的経済水域で、正当な調査活動をしている。直ちに中止要求をやめ本船から離れよ」と対峙したという。

日本のEEZ=排他的経済水域の長崎県の沖合で、海上保安庁の測量船が韓国海洋警察庁の船から調査の中止を要求される行為が9日午前から断続的にあり、海上保安庁は外務省を通じて韓国に抗議しました。韓国海洋警察庁の船による同様の中止要求は先月も行われています。

海上保安庁によりますと、9日午前10時すぎ、海上保安庁の測量船「光洋」が、日本の排他的経済水域の長崎県の五島列島の女島から北西110キロの付近で海底地形などの調査を行っていたところ、韓国海洋警察庁の船から無線で調査を中止するよう要求されました。

要求は「韓国の海域での調査は違法である。調査をやめ、直ちに退去せよ」という内容だったということです。

これに対し海上保安庁は「日本の排他的経済水域で、正当な調査活動をしている。直ちに中止要求をやめ本船から離れよ」と回答したということです。

海上保安庁は調査を継続していますが、中止要求は9日午後5時時点で1時間から1時間半おきに6回行われたということです。

海上保安庁によりますと、韓国海洋警察庁の船からの中止要求は先月29日にも行われ、外務省を通じて韓国に抗議しました。

海上保安庁は周辺海域の調査を先月から行っていて、予定どおり今月末まで続けることにしています。

引用元 長崎県沖の日本EEZ内 韓国が海保測量船にまた調査中止要求

このことは韓国でも報じられた。

済州島南海で韓国と日本の海洋船が3日間対峙する事件が発生しました。

西帰浦海洋警察署によると、去る8日早朝から日本海上保安庁所属調査船2隻が韓国と日本の排他的経済水域が重なる西帰浦市南東110キロメートル海上に現れました。

海警は警備艦艇を接近させ、韓国の排他的経済水域とし、退去を要求したが、日本側は自国の排他的経済水域と拒否し、今日午後、日本側の水域に移動しました。

引用元 済州南から日韓海景船の三日間対峙

韓国側の報道によると、海上保安庁は3日間も対峙し、譲らなかったようだ。

領土問題でこのように一歩も引かない姿勢こそ大切なのだ。その点で、現場で「正当な調査活動をしている」と主張した海保の対応は正解だ。

一方で、8月18日に韓国の調査船が竹島周辺の日本の排他的経済水域で調査しているところを海上保安庁の巡視船が確認し、中止要求を行ったが、韓国側からの応答は確認されなかった。







この記事が気に入ったら
いいね ! をお願いします!