大正論！元民主党所属の千葉県知事「政府が国葬と決めたのであれば、それにふさわしい対応をするのが我々の役割」と堂々の参加表明し、政府に正しい苦言も！！
元民主党県議であり、名市長として大活躍した、千葉県知事の熊谷俊人氏。
その熊谷氏が国葬に対し、堂々の参加表明をした上で、正しい批判も含めた大正論を展開しているので、ご紹介しよう！！そして、だ。それは、古巣のベテラン議員の蓮舫さんの態度とは、対照的だったのである！！
大正論！元民主党所属の千葉県知事「政府が国葬と決めたのであれば、それにふさわしい対応をするのが我々の役割」と堂々の参加表明し、政府に正しい苦言も！！
千葉県知事の熊谷俊人氏は、民主党県議から無所属の千葉市長へと転身し、名市長として大活躍した。そして、その実績を元に、現在では、千葉県知事としても大活躍中だ。
その熊谷氏が、国葬について、大正論を揮った！！
知事は県庁での定例会見で「国から招待があれば粛々と出席したい。市長時代にも国との連携で故安倍元総理とやり取りした。しっかりとお悔やみの気持ちを伝えたい」と明言。
国葬に関する議論については「健全な民主主義の表れだ。政府が国葬と決めたのなら、それにふさわしい対応をするのがわれわれの役割。国葬の是非は政府がお決めになること」と話した。
大正論だ！！国葬の是非は政府が決める事であり、決まったからには、しっかりとお悔やみの気持ちを伝えるべきなのである！！安倍元総理はテロリストに必要ないのに殺害されたのだ。
そして、だ。熊谷知事は、大正論の批判も展開している！！
その上で、各自治体や学校に弔意表明を要請していない現時点での政府の対応に触れ、「国葬は国を挙げての取り組みだ。外国から多数の首脳クラスが来られるのに、わが国がどこにおいても弔意を表明していない状況が本当にふさわしいのか」と疑問視。
（中略）
「国葬と決めたなら国民にしっかりと説明し、国葬にふさわしい対応をしていくべきではないか」と、政府に毅然とした対応を求めた。
その通りだ！！外国から多数の要人がいらっしゃるのに、我国の自治体や学校で弔意を表明していない状況は、いかがなものなのか？？？
外国の要人も理解不可能であろう。更に理解不可能なのは、熊谷知事が指摘しているが、中曽根元総理の内閣・自民党葬では、政府は弔意を要請したのに、国葬では弔意を要請しないのは、大矛盾だ！
熊谷知事の岸田総理への苦言は、正しい。「国葬と決めたなら国民にしっかりと説明し、国葬にふさわしい対応をしていくべきではないか」と、毅然とした対応をすべきなのだ。最初から、岸田総理が堂々と説明と説得をご自分でしていれば、ここまではならなかった事は否定できない。
岸田総理は、今からでも国民に直接訴えかけ、弔意を呼び掛けて欲しい。中途半端ではいけない。テロに屈しないと言う意味でも、国葬を完遂すべきだ！！！そしてメディアの虚偽報道に惑わされないようにしていただきたい。署名運動も大きくメディアは取り上げているが、日本の人口の０．２%程度でしかない。このことをしっかりとご認識いただき、これこそ民主主義の原則を忘れずにご対応いただきたいものだ。