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【男前な外交官!】「大使が言っている言葉はジョージアとしての言葉か」に対して、レジャバ大使「私が日本におけるジョージアです。これには多くの責任を伴います」




「国葬をめぐってメディアや日本の一部のオフィシャルからあれこれと発言が出ていることを残念に思います。それどころか、故人に対する目に余る言動に心を締め付けられております。たったひとりでも国外からの来賓があるならば、国民が一丸となって対応することが日本の懐ではないのでしょうか。また、問題があるとすれば機会を改めて吟味すれば良いのではないでしょうか。今は政治ではなく日本全体の姿が試される局面です。私は、まったく必要なく悲惨な死を迎えてしまった安倍元総理の英霊を敬い、歴史に残る国葬となる覚悟で出席を表明致しました。」とツイッターに投稿したティムラズ・レジャバ駐日ジョージア大使。

この投稿が話題となり、ネット上で多くの人が共感した。しかし、その一方でレジャバ大使に批判的な意見もあったようだ。次のような投稿をしていた。

日本にここまで言える外交官がいるだろうか。ヤバいぐらいに“男前”だ。

在日ジョージア大使館のホームページには、『在日ジョージア特命全権大使ティムラズ レジャバ(Teimuraz Lezhava)』と紹介されている。全権をゆだねられ、祖国ジョージアを一身に背負って日本で発信を続けている。

レジャバ大使自身も述べているように、その発言には大きな責任も伴っている。しかし、日本が日本で無くなっていくことに危機感を感じた為、あの投稿をしたのだろう。

ジョージアのみならず、諸外国が日本が素晴らしいというのには様々な理由がある。日本人はルールを守る。ごみを捨てない綺麗な街。思いやりがある。もてなしが素晴らしい。等々、他にも沢山あるが、大使から見たらそういった素晴らしい日本が失われつつあると今回の国葬儀批判で感じたのだと思う。そうなればジョージアのみならず、これまで日本が高めた国際評価も落ちて行ってしまう。これは今後の外交を考えても日本に不利にしかならない。いち外交官として日本が落ちていくことがないように警鐘を鳴らしてくれたと私は感じた。

素晴らしい外交官だと私は思う。







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