大英断!連合の芳野会長が安倍元総理の国葬出席へ!!労働者の代表も国葬に参加だ!!!
安倍元総理の国葬をめぐって、一部の野党はアピールするように国葬欠席を表明している。その最たる例が野党第一党の立憲民主党だ。
そんな立憲民主党とは違った対応をとった人物がいたのだ。それが立憲民主党の最大の支持団体の連合の会長、芳野会長だ。芳野会長は「労働者の代表として弔意を示さなければならない」として出席方針を決めたというのだ。
更に共同通信の調べだと35の都道府県知事が国葬への出席を表明している。
出席を表明している人達が安心して出席できるように、岸田総理には静かな環境を整えてもらいたい。
連合の芳野会長が国葬出席へ!そして多くの知事も出席へ!!!
安倍元総理の国葬は、反対派の動向、そして欠席表明ばかりが報道されている。そうした中で出席を表明した意外な人物がいた。連合の芳野会長だ。
連合は言わずと知れた立憲民主党の最大の支持団体だ。立憲民主党と共同歩調を取るものと思われたが、芳野会長は出席の方針を決めたと報道されている。
労働組合の中央組織、連合の芳野友子会長は27日に予定される安倍晋三元首相の国葬に出席する。連合関係者が14日、明らかにした。15日に表明する見通し。
関係者によると、連合幹部らは13日に国葬への出欠席を巡り協議。「欠席すべきだ」などの意見も出たが、最終的に「労働者を代表して弔意を示さないといけない」として出席方針を決めた。芳野氏は7月の記者会見で国葬について「組合員にもさまざまな意見がある。政府としては国会での説明責任を果たしていただきたい」と述べていた。
(出典 連合)
安倍政権の全てが連合の目指す政策の方向性と一致していたわけではない。だが、「労働者を代表して弔意を示さないといけない」と決断したとうのだ。
政治姿勢、そして政策と離して、国葬に出席し、弔意を示そうとする姿勢は称賛に値する。
芳野会長の大英断を歓迎したい。
そして、だ。都道府県知事に目を向けると静岡県の川勝知事、そして沖縄県の玉城知事が欠席の意向を示しているが、多くの知事は出席を明言している。
安倍晋三元首相の国葬を巡って、共同通信社が13日、都道府県に実施した調査で「知事が参列する意向」と回答したのは35都道府県だった。「参列しない」としたのは静岡、沖縄の2県。10県は「未定」「協議中」などとして、明言しなかった。多くは14日に態度を表明する見通し。「国葬当日に職員へ黙とうを呼びかける」とした都道府県はなかった。
調査は、政府が求めた出欠確認の締め切りだった13日時点での状況を尋ねた。ただ国から自治体への連絡に不備があり、一部の自治体は14日に出欠を回答する。
参列しない意向を示した静岡、沖縄両県は「既に弔意を表している」ことを理由に挙げた。
(出典 日本武道館)
共同通信の調べだと未定の知事もいるとのことだが、多くの知事が出席を表明している。
そして出席を表明した知事らは、岸田総理と同様に、弔意を強制するようなことはしないとしている。
多くの人達が出席する国葬。あと残されたのは環境整備だ。岸田総理は丁寧な説明を行い、国葬が静かな環境のもとで行えるよう全力を注いでもらいたい。