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立民・福山氏が、内閣支持率低下受け「ものすごい勢いで人心が離れ出しています」 ネット「立憲の支持率は?」「千載一遇のチャンスなのに支持率が1%も増えない立憲民主」




立憲民主党の福山哲郎元幹事長が、毎日新聞の世論調査で岸田政権の支持率が低下していることを受け「ものすごい勢いで人心が離れ出しています」とツイッターに投稿した。

わざわざ毎日新聞の調査結果を引用するところが福山氏らしい。

日本経済新聞社とテレビ東京の調査では、岸田内閣の支持率は43%、NHK世論調査では40%、ANNの調査では36.3%、読売新聞の調査では50%となっている。

だが、内閣支持率が下がったからと言って、立憲民主党の支持率が上がったわけではない。内閣支持率が下がれば、野党の支持率が上がってもおかしくないはずだが、立憲民主党の支持率は前回と比較して1%も上がっていない。


(出典 毎日新聞)

毎日新聞の調査では、立憲民主党の支持率は10%となっているが、NHKの調査では4.8%だ。


(出典 NHK)

しかも、野党第一党でありながら、いまだに日本維新の会の後塵を拝している。岸田内閣や自民党の支持率が下がっていることを喜ぶのはいいが、福山氏は元幹事長の立場として立憲民主党の支持率が一向に上がらないことに危機感はないのだろうか。自民政権に代わりうる存在だといまだに国民から思われていないことにもっと焦らなくてどうするのだろうか。いつまでもこの現実を直視しないで批判ばかり繰り返しているから、国民からの支持を受けないのだ。

福山氏の投稿には「立憲の支持率は?」「自民が自滅している千載一遇のチャンス!なのに支持率が1%も増えない立憲民主」「岸田政権の支持率が仮に下がっても立憲民主には一ミリも関係ない」「反自民の受け皿に立憲民主党がなれていない」といったコメントが投稿されていた。







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