大問題！大学名誉教授「アメリカのビッグマックは、我国の２倍！中国も韓国も我国より高い！」「賃金が安い事が原因！」と大主張！！岸田政権も企業も労組もメディアも野党も賃上げを最優先しろ！！！！
大変な事態だ！
我国のビックマックの値段だが、アメリカのビッグマックの半分！しかも、中国や韓国よりも安いと言うのだ。つまり、我国は、アメリカ、中国、韓国よりも既に貧しいのである！！そして、だ。それは、我国の賃金が低いからだと言う。
この恥ずかしい事実を、経済学の大権威である一橋大学名誉教授が指摘している。今こそ、岸田政権も企業も労組もメディアも野党も賃上げを最優先しろ！！！！
大問題！大学名誉教授「アメリカのビッグマックは、我国の２倍！中国も韓国も我国より高い！」「賃金が安い事が原因！」と大主張！！岸田政権も企業も労組もメディアも野党も賃上げを最優先しろ！！！！
経済学の大権威である、一橋大学名誉教授の野口悠紀雄氏が大正論だ！！野口教授は、だ。ビックマックの価格を日本円にした場合の試算を行った！！
日本では410円だが、1位のスイスは949円であり、「法外な値段だ」と感じる。アメリカは669.3円で、日本の1.6倍になる。イギリスやドイツも、日本より大分高い。
中国が483円で、日本より2割弱高い。2021年6月には日本より安かったのだが、ついに中国のほうが日本より高くなってしまった。韓国の463円も、日本より高いと感じる。
以上で述べたのは、これまでも静かに進行していた現象だ。2022年の円安で改めて気づいた。
この状況は、下降するエレベーターに乗っているようなものだ。
自分のいる高さは、本当は下がっているのだが、エレベーターに同乗している人たちとの相対的な位置関係は変わらない。だから、下がっているのがわからない。
何と。だ。我国のビックマックは、アメリカの６割程度の安さで、イギリスやドイツよりも大きく安い。我国は冗談でなく、本当に貧乏になったのだ！
しかも、だ。中国のビックマックは、我国より２割弱も高く、韓国も、我国より高いのだ！！！
これは円安だけが原因ではないのである。韓国も我国と同じく、ドルに対し、安くなっているからだ。
実際、だ。野口教授は、円安は、物事を分かりやすくしただけで、我国の賃金の安さが原因だと明確に指摘されている。
ビッグマック指数で日本の購買力が低くなったことは、多くの人が知っていた。しかし、これまでは、それが私たちの生活に直接影響する問題だとは考えていなかった。
（中略）
こうした問題は、以前から存在していたものだ。このところの急激な円安のために、多くの人が気づくような形でそれが表れたのだ。
結局のところ、「安い日本」が問題なのでなく、「賃金が安い日本」が問題なのだ。日本で賃金があがらないこと、円安が続くこと、それらが問題だ。
そして、野口教授は、ビックマックも安いままではないと指摘する。
実は、「安い賃金で作れるから大丈夫」と言ったビッグマックも、いつまでも日本の価格が安いままに留まっているとはかぎらない。
なぜなら、ビッグマックを作るためには、牛肉や小麦粉など、輸入に頼らざるをえない原料が必要だからだ。それらの価格は、いま高騰している。だから、価格高騰が続けば、いくら日本の賃金が安いからといって、ビッグマックの価格を維持し続けるのは難しくなるだろう。
日本マクドナルドは、ちょうど9月30日からビッグマックの価格を従来の390円から410円に引き上げた。
その通り、だ！このままでは、我国では、ビックマックも手が届かない高級品になってしまうであろう！！
野口教授は、「「舶来品」という言葉は、長らく死語となっていたのだが、それがよみがえるかもしれない。」と指摘するが、そうなるであろう。
日々、貧しくなる我国。そして残念なことにそれを自覚できない、我国政府、我国の国民、無知な我国のメディア。嘆かわしい限りだ。
岸田政権も企業も労組もメディアも野党も賃上げを何よりも最優先して対応を講じるべきだ！！！！