メディア「我国の核シェルターは、世界でも少なすぎるゾォ」→実際は、イギリス等も核シェルターの整備率は、低かった!!煽り報道したいの???
SMARTFLASHが「我国の核シェルターは、世界でも少なすぎる!」と言う報道をしている。
しかし、だ。実際に検証をしてみると、実際は、イギリス等も核シェルターの整備率は、低かったのだ!!
メディア「我国の核シェルターは、世界でも少なすぎるゾォ」→実際は、イギリスも韓国等も核シェルターの整備率は、低かった!!煽り報道したいの???
SMARTFLASHは、10月19日、「核シェルター整備が不十分だ」等と報じた!!
岸田文雄首相は、10月17日の衆院予算委員会で、「核シェルター整備が不十分だ」という立憲民主党の岡田克也幹事長の質問に対して、「現実的に対策を講じていく必要があるという問題意識は持っている」と答え、核シェルターの整備を検討することを表明した。
(中略)
しかし、日本の核シェルター普及率は0.02%にすぎない。スイス、イスラエルが100%、ノルウェーが98%、アメリカが82%、ロシアが78%であるのに対し、あまりに低い数字だ(NPO法人「日本核シェルター協会」2002年調べ)。
しかし、だ。
ここで触れられていない、イギリスは、核保有国だが、核シェルターが少ないのだ!!しかも、歴史家は、お金を無駄遣いしなかったと、激賞して言うのだ!!
「第二次世界大戦と同様、イギリスは国民のために大量のシェルターを建設することなく、冷戦を耐え抜いた。」
(中略)
デービッド・エジャートン教授はこのイギリス政府の政策を結果的に正しかったとしています。何百万トンものコンクリートがシェルターではなく建造物や道路に有効活用され、経済的に良い状態になったと評価しています。
このように、イギリスは、核シェルターを作らず、無駄遣いせずに、済んだと言うのだ。
NPO法人「日本核シェルター協会」は、このイギリスのシェルターを作らなかった。
しかも、そのほかの国も低いと言う。
例えばオーストリアでは保護率は30%ですが、ほとんどのシェルターには換気システムがありません。ドイツでは全国的な保護率は僅か3%です。
ヨーロッパ以外では、中国、韓国、シンガポール、インドなどに核シェルターがありますが、保護率が50%を超えているところはありません。
ドイツは、たったの3%なのだ!しかも、中国、韓国、シンガポール、インドなども保護率が50%を超えているところは、無いと言う。
しかも、だ。FLASHが100%と引用するイスラエルでは、実際は66%程度の上に、放射性物質対策もないと言う。
イスラエルでは人口の3分の2のシェルターがありますが、多くの場合、コンクリートシェルに開口部を設けただけで、完全な耐放射性降下物構造ではありません。
実際は、この程度なのだ。不安を煽りたいのか、核シェルターのステマなのかは、知らないが、少なくとも、実態と異なるような情報を報じるべきではない。猛省を望む。