立憲民主党、旧統一教会問題で政府を追いつめる為に、まさかの「信教の自由」を「侵害」です!!→発言について質問された党幹部は明確に答えず!!
衝撃の出来事があった。
参議院で開催されている予算委員会で、立憲民主党が山際大臣の個人の信仰を問いただしたのだ。「信教の自由」には「信仰の告白の自由」も含まれていると考えられているのだ。
つまり、だ。個人の信仰を問うことは明らかな憲法違反なのだ。
リベラルが重んじる人権。それを蔑ろにする立憲民主党の言動は、立憲民主党のリベラルがハリボテであることの証拠だ。
衝撃!立憲民主党が堂々と国会で憲法違反ではないでしょうか!
旧統一教会問題で政府与党を批判し続けている立憲民主党。当たり前のように連日の審議でも政府を問いただしている。
しかし、だ。19日に開催された参議院予算委員会の場で衝撃的な発言が飛び出した。質問に立った立憲民主党所属の打越さく良参議院議員が、山際大臣の個人としての信仰を問いただしたのだ。
立憲民主党の打越さく良氏(参院新潟選挙区)が19日の参院予算委員会で、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)との接点が次々と発覚している山際大志郎経済再生担当相に対し、旧統一教会の信者かどうかをただす場面があった。「信教の自由」は憲法で保障されており、国会審議の中で個人の信仰に関する質問が出るのは極めてまれだ。
(出典 参議院インターネット審議中継)
信教の自由に信仰の告白の自由が含まれているとするのが通説だ。この質問は明らかに信仰の告白の自由を侵害している。
立憲主義を掲げる政党が国会で堂々と人権侵害。呆れるしかないが、更に呆れるのは立憲民主党の対応だ。
憲法違反の発言をしたのだから、当然党幹部の記者会見では発言についての質問がされた。
立憲民主党の長妻昭政調会長は20日の記者会見で、同党の打越さく良参院議員が山際大志郎経済再生担当相に対し、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の信者であるかを尋ねた質疑の是非について「(打越氏が)どういう状況でどう言ったのか分からないが、旧統一教会との関連性を断ち切ると岸田文雄首相が明言している。その範疇(はんちゅう)の中の発言とするのか、そうでないのか。詳細が分からないのでコメントができない」と述べた。
一般論として公の場で信仰を尋ねることの是非については「一般論についても、そこの状況とリンクしてくると思う。今、ただちにはコメントできない」と繰り返した。
問われた党幹部の長妻政調会長は「コメントできない」と逃げたのだ。政府与党に対しては舌鋒鋭いが、自らのことになると逃げる、この姿勢を改めない限り、立憲民主党への期待など微塵も生じることはない。
国会の場で行われた堂々たる憲法違反。批判ばかりに重きを置くから呆れた事態が生じるのだ。
批判を行い、挙句の果てには憲法違反。そのようなことをしている時間があるなら、被害者救済、被害防止に論点を絞って議論してもらいたい。
(出典 参議院)