立民・逢坂代表代行、野田元総理の追悼演説をぶち壊す




野田佳彦元総理が衆院本会議で安倍晋三元総理の追悼演説を行い、次のように語った。

最後に、議員各位に訴えます。
政治家の握るマイクには、人々の暮らしや命がかかっています。
暴力にひるまず、臆さず、街頭に立つ勇気を持ち続けようではありませんか。
民主主義の基である、自由な言論を守り抜いていこうではありませんか。
真摯な言葉で、建設的な議論を尽くし民主主義をより健全で強靱なものへと育てあげていこうではありませんか。
こうした誓いこそが、マイクを握りながら、不意の凶弾に斃れた故人へ、私たち国会議員が捧げられる、何よりの追悼の誠である。
私はそう信じます。

野田氏の追悼演説には、議場から大きな拍手が上がり、見ていた人の多くが「感動した」といったコメントをしていた。

しかし、その雰囲気を立憲民主党の逢坂誠二代表代行がぶち壊した。

全動画(逢坂議員は42分20秒あたりから)

ピーチ太郎3rdさんのツイートには「野田さんは立憲の中で異質なんだなぁ」「野田さんの追悼演説が。。。」「『真摯な言葉で、建設的な議論を尽くし』野田さんの追悼演説の一節聞いてなかったんかい」「追悼演説終わった時点で、解散したらよかった」といったコメントが投稿されていた。

本当にそう思う。

同じ党の人が「真摯な言葉で、建設的な議論を尽くし」と語っていた直後に「山際大臣ガー」「記憶にない記憶にない」と大きな声で叫んでいる姿に多くの人がドン引きしているようだ。

野田氏が何を語ろうとも、逢坂氏は最初からこういうスタンスで行こうと決めていたのだろうから仕方ないのかもしれないが、少しは場の雰囲気を読んでもらいたかった。

それにしてもあの拍手の中には逢坂氏は含まれなかったのだろうか?それとも、拍手してこれ?







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