野田元総理、安倍元総理は「心優しい気遣いの人でもありました。」と政敵を大激賞!!どうして他の野党議員は、これが出来ないの???
野田元総理によって、安倍元総理の追悼演説が行われたが、感動を誘ったのは、「心優しい気遣いの人でもありました。」と大激賞した事だ!!
安倍元総理を手ごわい政敵としながらも、安倍元総理が慰め励ましてくれた話を紹介し、安倍元総理の人格を大激賞したのである。
野田元総理、安倍元総理は「心優しい気遣いの人でもありました。」と政敵を大激賞!!どうして他の野党議員は、これが出来ないの???
野田元総理は、10月25日、安倍元総理が退任直後の自分を気遣ってくれたと追悼演説で紹介した!
安倍さん。あなたは議場では「闘う政治家」でしたが、国会を離れ、ひとたび兜を脱ぐと、心優しい気遣いの人でもありました。
それは、忘れもしない、平成二十四年十二月二十六日のことです。解散総選挙に敗れ敗軍の将となった私は、皇居で、あなたの親任式に、前総理として立ち会いました。
(中略)
あなたは私のすぐ隣に歩み寄り、「お疲れ様でした」と明るい声で話しかけてこられたのです。
「野田さんは安定感がありましたよ」
「あの『ねじれ国会』でよく頑張り抜きましたね」
「自分は五年で返り咲きました。あなたにも、いずれそういう日がやって来ますよ」
温かい言葉を次々と口にしながら、総選挙の敗北に打ちのめされたままの私をひたすらに慰め、励まそうとしてくれるのです。
その場は、あたかも、傷ついた人を癒やすカウンセリングルームのようでした。
敗軍の敵将を慰める、武士道精神に溢れた安倍元総理だ。政敵をひたすらに慰め、励まそうとしてくれる政治家が何処にいるのか??安倍元総理以外に、存在しない!!
そして、だ。野田元総理は、安倍元総理は、挫折によって苦労した経験があるから、人に優しい大政治家だったと絶賛した。
残念ながら、その時の私には、あなたの優しさを素直に受け止める心の余裕はありませんでした。でも、今なら分かる気がします。安倍さんのあの時の優しさが、どこから注ぎ込まれてきたのかを。
あなたもまた、絶望に沈む心で、控え室での苦しい待ち時間を過ごした経験があったのですね。
あなたの再チャレンジの力強さとそれを包む優しさは、思うに任せぬ人生の悲哀を味わい、どん底の惨めさを知り尽くせばこそであったのだと思うのです。
こう言う大政治家を卑劣なテロで失った事は、痛恨事以外の何物でもない。安倍元総理は、偉大な大宰相だったのだ。どうか、メディアのヘイトスピーチと魔女狩りに騙されないで頂きたい!!