恐怖!習近平国家主席が「戦争の準備強化」を大表明!!台湾への大侵略を決意か??→我国の防衛力の抜本的な強化は大急務!!いつまで宗教と政治をやっているの???
中国の習近平国家主席が更なる軍事力の強化を打ち出した。
中国共産党大会で異例の3期目に入ることが決まった習近平国家主席。その発言はタカ派色がさらに強まってきている。
中国共産党大会では台湾統一について武力行使を放棄しない考えを示した。その習近平国家主席が今回は軍の指揮センターを訪問し、「戦争に勝利する能力を向上させなければならない」と語ったというのだ。
台湾有事は我国の有事だ。隣国中国がこのような姿勢を鮮明にしている以上、我国の防衛力の抜本的な強化は大急務だ。
習近平国家主席が作戦指揮センターを大訪問!!!
覇権主義的な動きを強める中国。我国も尖閣諸島がその脅威に直面している。毎日のように接続水域への入域を繰り返し、時には領海侵入をしているのだ。
その中国の脅威に我国と同様に直面しているのが台湾だ。習近平国家主席は統一に向けて武力行使を放棄しないとの考えを示している。高まる緊張の度合いだが、習近平国家主席が作戦指揮センターを訪問し、改めて軍事力をチラつかせている。
中国中央テレビなどによりますと、習主席は8日午後、共産党中央軍事委員会の作戦指揮センターを訪れました。
視察の理由について「戦争の準備を強化する決意と態度を表明するためだ」と説明したうえで、「すべてのエネルギーを戦争に合わせ勝利するための能力を向上させなければならい」と強調したということです。
(出典 ウィキペディア)
中国共産党大会での発言に続き、今回は「戦争に合わせ勝利するための能力を向上させなければならい」と語る習近平国家主席。
このような姿勢を見せつけられては、隣国の我国も防衛力の抜本的な強化は急務だ。防衛費の増額を目指す岸田総理は、鈴木財務相に指示を飛ばしている。
政府が大幅な引き上げを目指す防衛費の財源について、岸田総理は来年度の予算編成と税制改正で結論を得るよう鈴木財務大臣に指示をしました。
岸田総理
「抑止力強化のための同志国等との国際的協力とサイバー安全保障についても、関係府省が連携する新たな仕組みを構築することについて、大きな方向性を共有することができました」
(出典 首相官邸)
岸田総理が鈴木財務相に指示を出したことによって、防衛費の増額が確実な見通しだ。だが、1つ気になる点がある。それが防衛費増額の文脈で海上保安庁について触れているのだ。
海上保安庁の予算が防衛費に含まれるのか否かについては前防衛事務次官の島田氏が日本の防衛費をNATO基準でとらえた場合、海上保安庁の予算は「該当しないのではないか」との見解を示している。(参考)
NATO基準を我国は目指していたはずだ。NATO基準に入らないものを計上するのは、ただの水増しだ。
岸田総理には防衛力を抜本的に強化するために、防衛省所管の予算の増額をしっかりとお願いしたい。
(出典 防衛省)