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恐怖!我国のジャーナリスト、米英仏独だけでなくロシアや中国よりも「主観的な関係者としての報道を重視する!」との回答が多かったと大判明!!偏向報道の原因は、これだ!!

先日、お伝えした、国際団体による世界のジャーナリスト調査。我国のジャーナリストは、「事実をありのままに伝えること」を世界でも飛びぬけて軽視していたと紹介した。

この調査を更に見てみると、何と、我国のジャーナリストは、アメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、あの中国やロシアよりも「客観的な観察者である事を重視する」との回答が少なかったのだ!!

これは、「主観的な関係者としての報道を重視する」と言うジャーナリストが、我国に多いのと同じだ!!

恐怖!我国のジャーナリスト、米英仏独だけでなくロシアや中国よりも「主観的な関係者としての報道を重視する!」との回答が多かったと大判明!!偏向報道の原因は、これだ!!

世界のジャーナリズムを調査している、Worlds of Journalism Studyが、68カ国を対象にジャーナリストのアンケート調査を2012年から2016年に行った。

既に紹介したように、我国のジャーナリストで、「事実をありのままに伝える事が重要だ」と考えているのは、65.1%しかいなかったのだ!!アメリカは98.3%、フランスは96.5%、イギリスは93%、オーストラリアは94.7%、カナダは96.9%なのに、だ。

今回、この調査報告から衝撃的な結果が判明した!

何と、「客観的な観察者である」事を重視しているジャーナリストは、我国では、たったの44.1%だったのである!!つまり、我国の過半数のジャーナリストは、客観的な観察者であることを重視していないのだ!!

これは、アメリカでは75.5%、イギリスでは76.8%、フランスでは77.6%、ドイツでは82.5%で有る事と比較すると、異常な数字だ!!

しかも、だ。あの中国でさえ64.4%なのだ!ロシアでも61.3%となっている!!

我国のジャーナリストは、報道の自由があるアメリカ・イギリス・フランス・ドイツよりも、報道の自由がないロシア・中国よりも、客観的な報道を軽視しているのだ!!

こんな主観まみれのジャーナリストが跋扈しているのでは、偏向報道が止まらない訳だ。客観的な観察者で有る事よりも、主観的な関係者に成る事を重視するのであれば、それはプロパガンダで有ろう!!

我国のジャーナリストは、国際標準を理解するべきだ!!そして、我々は、我国のジャーナリストの過半数が「主観的な関係者」として、無意識であっても世論操作を企んでいる危険があると大警戒すべきであろう!!

軍靴の足音よりも、こっちを警戒すべきだ!!

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