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意味不明!立憲民主党「原発が攻撃されたら危ない!岸田政権は、原発回帰政策を撤回しろ!」→停止中でも攻撃されたら原発は、危ないのでは??どうして、防衛策は提案しないの???

立憲民主党が原発に関する談話を発表した!!

しかし、だ。「原発が攻撃されたら危ない!岸田政権は、原発回帰政策を撤回しろ!」と言う内容だったのだ。

この談話は、仮に原発が停止中でも攻撃されたら危ないと言う事実を無視している上に、どうして防衛策は提案しないのか???

意味不明!立憲民主党「原発が攻撃されたら危ない!岸田政権は、原発回帰政策を撤回しろ!」→停止中でも攻撃されたら原発は、危ないのでは??どうして、防衛策は提案しないの???

立憲民主党は、12月13日、岸田政権のエネルギー政策に反対する内容を発表した!!

政府は、GX(グリーントランスフォーメーション)実行会議の取りまとめに向けて、原発の運転期間の延長、次世代型原発への建て替え・新設、安全性を軽視した再稼働の加速といった原発回帰政策に大きく舵を切ろうとしている。これは、東京電力福島第一原発事故後、政府が一貫して掲げてきた原発依存度を低減するとのエネルギー政策を事実上放棄し、ロシアによるウクライナ侵攻の中で原発が武力攻撃の対象になる国家安全保障上のリスクとなる重大な事実を無視するものである。

(中略)

今後必要な研究開発や人材育成は原発の廃炉に向けて集中すべきであり、早急に技術者確保に力を入れなければならない。

ウクライナで顕在化した武力攻撃、テロ等、新たなリスクへの対応が原子力発電所の喫緊の課題となる中で、原子力発電所の再稼働は、こうした様々なリスクを踏まえた実効性ある避難計画、地元合意が大前提であり、より慎重で厳しい姿勢を求める。

引用元 【談話】岸田政権による原発回帰政策の撤回を求める

意味不明だ!!

原発に対する武力攻撃を警戒しなければ、ならない。それは、大正論だ。

しかし、だ。どうして、それで廃炉を急げだの、避難計画が大前提となるのか???

廃炉は、直に実現する物ではない。何十年もかかる作業だ。そして、冷温停止状態になろうが、電源喪失すれば、メルトダウンする事も変わらない。実際、福島第一原発事故当時は、冷温で保管状態だった、燃料棒が一時は危機に瀕したではないか!

避難計画も重要だが、それよりも重要なのは、原発の警備や防衛体制の強化であろう。攻撃されないような体制を構築する方が最優先で有ろう。避難するよりも、防衛が先決だ。どうして、防衛には、一切言及しないのか、意味不明だ。警察、海保、自衛隊の権限や予算強化ぐらい言えないのか???

しかも、立憲民主党の談話では、エネルギー不足に対する現実的な解決策が何も提示されていないのである!!

福島の復興は道半ばである。それにもかかわらず、電力需給逼迫、電力価格の高騰などといった利用側面の課題を国民に強調することで、安全軽視に傾く原子力政策の方針転換は断じて容認できない。コストの高い原発によらずとも、省エネルギーの徹底、再生可能エネルギー普及加速とそれを可能にする送電網の整備、蓄電技術の導入などにより、安定したエネルギー供給は十分可能である。

引用元 【談話】岸田政権による原発回帰政策の撤回を求める

それで解決できないから、岸田総理が、原発再稼働と新設を進めているのが、分からないのか???

これ以上、どう省エネをしろと言うのか??国民も企業も努力は、限界だ!!そもそも、そんな送電網や蓄電技術のコストは、莫大な物に成る事は、間違いないが、計算したのか??計算したのなら、原発よりも安い根拠を、具体的な数字で示すべきだ。

岸田政権にも、課題は、ある。しかし、野党第一党のこうしたエネルギー政策への見解が、この程度では、選択の余地はない。立憲民主党の猛省を望む。

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