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偏向!我国のジャーナリスト、主要国で最も「政治的な論点を設定する」との回答が多かったと大判明!!これはつまり世論操作を目指しているのか?!

先日から2回お伝えした、国際団体による世界のジャーナリスト調査。我国のジャーナリストは、「事実をありのままに伝えること」「客観的な観察者である」を世界でも飛びぬけて軽視していたと紹介した。

今度は、我国がアメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、ロシア、中国と比較して、「政治的な論点を設定する」事を重視するジャーナリストが異様に多い事が発見されたのだ!!

つまり、だ。我国のジャーナリストの多くが、我々国民が話すべき論点を偉そうに決めようとしていると言う事なのだ!!言論の自由の無い中国やロシアよりも多いのだから、どうしようもない!!

偏向!我国のジャーナリスト、主要国で最も「政治的な論点を設定する」との回答が多かったと大判明!!我国のジャーナリストは、そんなに世論を誘導したいの???

世界のジャーナリズムを調査している、Worlds of Journalism Studyが、68カ国を対象にジャーナリストのアンケート調査を2012年から2016年に行った。

新たに、この調査報告から衝撃的な結果が判明した!!

何と、「政治的な論点を設定する」事を重視しているジャーナリストは、我国では、60.5%も存在したのだ!!つまり、我国の6割のジャーナリストは、国民が議論すべき内容を決定し、指導しようと考えている事に成る。

これは、あのモリカケ騒動で、大多数の国民の関心を超えて、しつこく連日報じてきた事を思えば、腑に落ちる話だ。

これは、主要国と比較すれば、その異様さは、一目瞭然だ!!我国が6割なのに対し、アメリカでは11.3%、イギリスでは15.1%、フランスでは15%、ドイツでは9.8%なのだ!!

しかも、だ。言論の自由がないはずの中国やロシアは、G7諸国よりは高いが、それでも我国より低い。中国は29%、ロシアは18.2%なのだ。

あの中国よりも、「政治的な論点を設定する」事を重視しているジャーナリストの割合が、遥かに高い我国は、中国以上に“世論操作”を受けている様なものだ。

こんな異常な国は、世界でも稀だ。我国のジャーナリストは、「政治的な論点を設定する」等と言う傲慢そのものの考えを捨て、国民全体の奉仕者として本来の道に立ち戻るべきだ。

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