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傲慢!我国のジャーナリスト、「人々が意見を表明できるようにすること」をアメリカ・イギリス・フランス・ドイツ・中国・ロシアよりも軽視していた!!国民が意見表明するとメディアは都合が悪いの??

先日から3回お伝えした、国際団体による世界のジャーナリスト調査。我国のジャーナリストは、「事実をありのままに伝えること」「客観的な観察者である」を世界でも飛びぬけて軽視し、「政治的な論点を設定すること」は重視していたと紹介した。

今度は、我国がアメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、ロシア、中国と比較して、「人々が意見を表明できる」事を軽視するジャーナリストが異様に多い事が発見されたのだ!!

つまり、だ。我国のジャーナリストの多くが、我々国民は意見表明せず、メディアに従えと言う事なのだ!!言論の自由の無いと言われている中国やロシアよりも多いのだから、どうしようもない!!

傲慢!我国のジャーナリスト、「人々が意見を表明できるようにすること」をアメリカ・イギリス・フランス・ドイツ・中国・ロシアよりも軽視していた!!国民が意見表明するとメディアは都合が悪いの??

世界のジャーナリズムを調査している、Worlds of Journalism Studyが、68カ国を対象にジャーナリストのアンケート調査を2012年から2016年に行った。

そして新たに、この調査報告から衝撃的な結果が判明した!!

何と、「人々が意見を表明できるようにすること」事を重視しているジャーナリストは、我国では、たったの24.3%しか存在しなかったのだ!!つまり、我国の8割近いジャーナリストは、国民が意見表明できるような報道をする必要がないと考えている事になる。

国民の声を軽視する、それが我国のジャーナリストだ。

これは、主要国と比較すれば、その異様さは、一目瞭然だ!!我国が24%なのに対し、アメリカでは76.6%、イギリスでは53.9%、フランスでは72.1%、ドイツでは46.9%なのだ!!

しかも、だ。言論の自由がないはずである中国やロシアですら、我国より低い。中国は59.2%、ロシアは59.8%なのだ。

あの中国やロシアよりも、我国のジャーナリストの多くが、国民が自分達の意見表明を促す為の報道をする気が無いと言う事なのだ!!

こんな異常な国は、世界でも我国だけだ。我国のジャーナリストは、傲慢な考えを捨て、国民全体の奉仕者として本来の道に立ち戻るべきだ。国民に、国民の利益に沿った発言を促すような報道をするべきだ。

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