恐怖!中国の空母打撃群が「南西諸島攻撃」攻撃を想定した訓練を大開始!!!
恐怖でしかない。覇権主義的な動きを強める中国が大問題な行動を開始した。なんと西太平洋で活動している中国海軍の空母の訓練の目的が明らかになったのだ。
なんとその訓練は南西諸島への攻撃を想定した訓練だと言うのだ。
しかも、だ。その訓練は習近平国家主席が直接指示したと言うのだ。
このような隣国を相手に外交を声高に主張する人たちには是非、中国の行動について解説を願いたい。
恐怖!南西諸島を想定した訓練を開始した中国!
尖閣諸島周辺海域での連日の接続水域への入域測量船による領海侵入等、中国の現状変更を目指した動きや我国への挑発行為は止むことがない。
その中国だが、今空母遼寧を中心とする空母打撃群が西太平洋で訓練を行っている。
その訓練だが、驚きの内容が明らかになった。
今月16日から沖縄県南方の西太平洋で活動している中国軍の空母「遼寧」を中心とする空母打撃群が、日本の南西諸島への攻撃を想定した訓練を実施していることがわかった。中国政府関係者が明らかにした。習近平(シージンピン)国家主席が、日本政府の「国家安全保障戦略」など安保3文書の閣議決定に時期を合わせて訓練を開始するよう指示したという。
(出典 防衛省 統合幕僚監部)
何と南西諸島攻撃を想定した訓練だというのだ。習近平国家主席は、尖閣諸島確保は「歴史的責務」と発言していたことが明らかになっており、明らかに我国に対して挑発的な態度を繰り返しとっている。
そして今回は、南西諸島攻撃を想定した訓練の開始を自ら指示したというのだ。
この中国の動きに対して警戒感を露わにしているのが、防衛省とアメリカの国防総省だ。
中国は「積極防御」の軍事戦略をとっているが、米国防総省は「積極防御は攻撃の準備を行う敵に対する先制攻撃を伴う可能性がある」と指摘している。
(出典 防衛省)
注目すべきは、訓練を行っている海域だ。防衛省によると南西諸島まで10分もあれば到達することが可能だというのだ。
そして、恐怖でしかないのが、アメリカ国防総省の指摘だ。中国の戦略は「先制攻撃」が伴う可能性があると言うのだ。
南西諸島に近い海域、そして国防総省の指摘を踏まえれば、我国が防衛力を強化するのには十分な理由になる。地域の安全保障環境を見れば岸田総理の決断は時代に沿うものであることは間違いない。
こうした中国の行動に対して、外交を盲信する人達はどのような解説をするのか。どう言う対応策を持っているのか。またしても我国が安保3文書を改訂したのが悪いとして、中国の実態から目を背けるつもりなのか。
親中派がこの中国の動きをどのようにフォローするのか要注目だ。