岸田総理が原発活用の方針を大表明!メディアはまた「突然だ」と騒ぐの??昨年8月から検討していますよ!!!
昨年末に岸田総理がまたしても大英断を下した。それが原発政策の大転換だ。岸田総理が運転期間の再定義や、次世代型の原発の開発、建設を進めていく方針を示したのだ。
このエネルギー政策の大転換だが、またしもマスコミは無用に騒ぐつもりのなのか?
昨年閣議決定した安保3文書の改訂も、このエネルギー政策の大転換も岸田総理は議論するために早期に表明していたのだ。
旧統一教会ばかり騒いできたメディアに、この大英断を批判する資格は、全くない。
大英断!岸田総理、エネルギー政策を大転換!!!
岸田総理が検討を重ねてきたエネルギー政策の大転換の方針だ。昨年、8月に岸田総理はエネルギー政策について「GX実行会議」で次のような方針を示していた。
岸田文雄首相は24日午後、脱炭素社会に向けた戦略を協議する「GX実行会議」に出席し、次世代型原発の開発や原発の運転期間延長などの検討を加速するよう指示した。年末までに具体的な結論を出すよう求めた。審査合格済みの原発7基の再稼働を目指す方針も示した。
(出典 首相官邸)
岸田総理が、原発の再稼働、そして次世代型原発の建設。この動きについて昨年末に大きな決断を岸田総理が下した。
12月22日に開催した「GX実行会議」で原発の運転期間の延長等、新しい方針が示されたのだ。
政府は22日に開催したGX(グリーントランスフォーメーション)実行会議で、廃止原子炉の建て替えや運転期間の延長など原発活用の方針をまとめた。2011年の東京電力福島第1原発事故以来、原子力政策は「脱原発」の流れにあったが、既存原発を最大限活用する新たな方針へと転換する。
(出典 首相官邸)
昨年末にエネルギー基本計画と違う方針を打ち出した岸田総理。国際情勢の影響や円安の影響等を考慮すれば、リスクに対処した動きだ。
さらにだ。審査に合格した原発は17基ある。この17基すべてを稼働した場合には、海外から調達しているLNGおよそ1.6兆円分を節約することが出来ると言うのだ。(参考)
安保3文書の改訂に続く大英断を行った岸田総理。そして、今年は、岸田総理の地元の広島でG7首脳会議が開催される。
国内外の課題を問わず、岸田総理のリーダーシップに大期待だ!!