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立民、維新、通常国会も共闘継続で岸田政権に対峙する方針で一致。国民民主にも共闘呼びかける考え




立憲民主党と日本維新の会の国対委員長が会談し、通常国会でも共闘を継続させる方針で一致したようだ。

岸田政権に対峙する方針で、国民民主党にも共闘を呼び掛ける考えらしい。

立憲民主党と日本維新の会の国会対策委員長が会談し、今月23日に召集される通常国会でも「共闘」を続け、岸田政権に対峙(たいじ)していく方針で一致しました。

立憲民主党・安住国対委員長:「野党第1党と第2党がしっかり連携をして、この通常国会に臨む。政治に緊張感を与えて日本の政治を変える」

立憲と維新は防衛費増額に伴う増税の方針に反対し、政府・与党に行財政改革などで財源を捻出するよう迫る考えです。

また、政府・与党への接近が指摘されている国民民主党に対しても共闘に加わるよう呼び掛ける考えです。

立憲と維新は先月、閉会した臨時国会で旧統一教会の被害者救済策など8項目で「共闘」していました。

引用元 立憲・維新が「共闘」継続で一致 国民民主にも参加呼びかけへ

さて、国民民主党が乗ってくるかは疑わしい。年頭の会見で泉健太代表は「他の野党とも連携をより深めながら、自民党政権のおかしなところをただしていきたい」と対決姿勢をしめしたが、一方では、玉木雄一郎体表は同じく年頭の会見で「政策の実現のためには与野党を超えて連携、協力していくという方針は変わりない」と語っていた。今の玉木代表が立憲民主党の誘いに乗るとは考え難い。

ひとつ気になるのは、共産党は誘わないのだろうか?選挙では共闘しているのに。まぁ、誘えば日本維新の会が離れるだろうからあえて言及していないのかもしれないが。

さて、国民民主党がどういう方針を取るのかが見ものだ。もし、玉木代表が誘いを断れば「与党の補完勢力」と揶揄されるのは容易に想像できるが。







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