立憲民主党が「失われた10年政策検証プロジェクトチーム」を設置。安住氏「結局、我々の方が正しかったんじゃないかってことは…」
立憲民主党が「失われた10年政策検証プロジェクトチーム」を設置すると発表した。
安住淳国対委員長は「結局、我々の方が正しかったんじゃないかってことは結構出てきたなと思います。この失われた10年の政策検証プロジェクトチームを立ち上げることにしました」と語った。
立憲民主党は、少子化対策など自民党の政権復帰以降の政策について、検証するチームを発足させると発表しました。
立憲民主党 安住淳 国対委員長
「結局、我々の方が正しかったんじゃないかってことは結構出てきたなと思います。この失われた10年の政策検証プロジェクトチームを立ち上げることにしました」立憲民主党は「この10年、自民党政権が少子化対策を遅らせた」と批判を強めていて、検証チームでは少子化対策のほか、選択的夫婦別姓、農家の戸別所得補償なども取り上げるということです。
児童手当の所得制限をめぐっては、自民党の丸川珠代参院議員が2010年、当時の民主党政権に対し「愚か者めが」とヤジを飛ばしたことについて、きのう、「反省する」と述べましたが、安住氏はきょうも「過去13年間で最も醜悪なヤジだった」と激しく反発しています。
どうぞ十分に検証していただきたい。ただ単に自民党批判の材料だけで終わらず、今後の政策に反映していただきたい。
同時に自分たちの検証も行ってくれればなおいいと思うのだが、それはしないだろう。