発覚!メディアの不祥事、今度はまさかの新型コロナの補助金を3300万円の不適切な受給!!
信用失墜に歯止めがかからない我国のメディア。信用回復に努めているようだが、更に信用を失墜させる事態が発覚した。
なんと新型コロナで国が支給していた補助金を不適切に受給していた問題が発覚したのだ。
しかも不適切な申請は1件ではない。驚くことに8件なのだ。この不正受給の舞台になったのは富山県を放送対象地域とするTBS系列のチューリップテレビだ。
不正受給が発覚し、経産省に謝罪したのは去年の7月。なぜ今になって大々的に報道されるのか。身内に甘い姿勢に、大疑問だ!!
不正受給が発覚!しかもなんと件数は8!
新型コロナの影響で多くの事業者が苦境に立たされていた。その苦境を救うために政府は補助金の交付で下支えしようとしていた。
しかし、だ。性善説に立った補助金の交付は、後々になって不正受給が判明していた。その不正受給で驚くべきことが今回発覚した。
なんとTBS系列のチューリップテレビが不正受給をしていたことで謝罪したのだ。
富山県にある「チューリップテレビ」が新型コロナの影響で延期や中止になったイベントに関する国の補助金を不適切に申請していた問題で、国からの処分内容を明らかにし、謝罪しました。
(中略)
社内調査で不適切な申請が明らかになり、8件のイベントに交付された補助金はおよそ3300万円に上ります。
チューリップテレビは去年7月、経済産業省に謝罪をしていて、今月6日に国から処分されたことを受けて会見を開きました。
なんと8件もの不適切な申請をしていたというのだ。この報道内容だけでは、「不適切な申請」ということしかわからないが、驚くべき不適切な申請をしていたのだ。
この問題は新型コロナの影響でイベントを中止した事業者に対しその後、実施された公演費用を補助する制度をめぐって、本来、主催者であるチューリップテレビが申請しなければいけないところ、運営を委託したイベント事業者を共同主催者としたり、出資比率を偽ったりするなどして、申請したものです。
呆れることに出資比率を偽っていたというのだ。ここまで行っていれば、過失というよりも故意があり、悪質といわざるを得ない。
補助金をめぐっては、昨年の3月にはテレ朝社員が中小企業の電子化を支援する国の「IT補助金」の不正受給が発覚していた。(参考)
このチューリップテレビの一件はチューリップテレビのみの問題ではなく、メディア全体が弛緩している証だ。
信用回復はおろか、信用失墜の一途をたどっているメディア。このようなメディアを我国から一掃しなくてはならない。