【衝撃!】「反撃能力保有に断固反対」の玉城知事、知事選の目玉公約なのに、対応費の予算を組んでいなかった???⇒でも、しっかりと国には支援を要請…
政府が進めている、反撃能力の配備について、沖縄県の玉城デニー知事が「反撃能力を有したミサイルの配備についてはさらなる基地負担の増加に繋がるものであり県民の理解は得られないということを考え、我々としては断固反対するということは申し上げておきたい」という考えを示した。(参考)
尖閣諸島が脅かされ、沖縄の近くを中国の測量船が領海侵犯しても、何の危機感もないのだろうか。ネット上でも玉城知事の姿勢について、多くの批判の声があがっている。
国の防衛政策に協力する気はないが、沖縄県への支援についてはしっかりと要請している。玉城知事は、知事選挙においての目玉公約であった学校給食無償化について、国に支援を要求した。
玉城デニー知事は9日、文部科学省を訪れ、伊藤孝江政務官に子育て支援策の一環として、県が進める学校給食費の無償化に向けた支援を要請した。学校給食費に関する支援要請は初めて。
玉城知事は沖縄が合計特殊出生率が全国1位となる一方で、「子どもの貧困率」が全国の2倍以上となっている県の現状を踏まえ、学校給食費無償化の実現に向けた支援を求める永岡桂子文科相宛ての要請書を手渡した。
要請後に取材に応じた玉城知事は、岸田政権が「異次元の少子化対策」を打ち出していることを踏まえ「取り組みの一つ」として学校給食費無償化に向けた国と県の連携を進めるよう求めた。
それはそれ、これはこれということで、支援を要請することがダメというわけではないが、玉城知事は「子どもの貧困率」について、なにか目に見える政策を行っているのだろうか?玉城知事は「公約実現率98%」と公言して、沖縄メディアに「嘘だ」と言われてしまっていたが、果たして今はどのくらい公約を実現したのだろうか。また、学校給食の無償化は、多くの自治体が取り組んでいるが、それぞれ各自治体が財政を苦労して捻出している。
それでも一応は県民の生活を考え、何とかしようと検討していたが、どうしても予算が足りないということで国に支援を求めたと思っていたら、中山義孝石垣市長が衝撃のツイートをしていた。
本日、沖縄県市長会総会が開催され、その中で、玉城デニー知事に対する「知事公約である学校給食費無償化の新年度より実現を求める要請決議」を全会一致で緊急決議しました。
県の新年度予算案に無償化の対応費が組まれていないことが発覚したためです。
知事選1番の目玉公約、言いっぱなしは✕です。 pic.twitter.com/zIkNBS4mao— 中山よしたか(石垣市長) (@yoshitaka_ISG) February 8, 2023
驚いたというか…呆れたというか…給食費無償化は知事選においての目玉公約だったにもかかわらず、県の新年度予算案に無償化の対応費が組まれていなかったという。これでは「国に丸投げか?」と思われても仕方ない。
中山市長は「知事選1番の目玉公約、言いっぱなしは✕です」というが、言い方が優しい。予算を組んでないということは、国に丸投げする気満々だったか、言うだけ言ったが取り組む気がなかったかのどちらかだ。どちらにしても最悪だ。
基地問題では急先鋒の玉城知事だが、県民の生活についてはこんなものかと考えさせられる。