大正論!朝日新聞社説が共産党を大批判!!→志位委員長が激怒し、大反論!!

朝日新聞が珍しく、大正論だ!!

共産党が、改革を訴えた党員を除名した問題で、共産党を大批判したのだ!!

しかし、だ。これに対し、志位委員長が激怒し、大反論しているのだ!!自分たちの“粛清”を批判したメディアを“口撃”するとは、疑問だ。

大正論!朝日新聞社説が共産党を大批判!!→志位委員長が激怒し、大反論!!

朝日新聞は、2月8日、大正論の社説を掲載した!!

党勢回復に向け、党首公選を訴えた党員を、なぜ除名しなければいけないのか。異論を排除するつもりはなく、党への「攻撃」が許されないのだと言うが、納得する人がどれほどいよう。かねて指摘される党の閉鎖性を一層印象づけ、幅広い国民からの支持を遠ざけるだけだ。

引用元 (社説)共産党員の除名 国民遠ざける異論封じ

その通りだ!!

志位委員長は、就任してから20年間で半減させた議席数を回復させるべく、建設的な提案をした党員。それを除名して追放するとは、どう言う了見なのか???

朝日新聞の「納得する人がどれほどいよう。かねて指摘される党の閉鎖性を一層印象づけ、幅広い国民からの支持を遠ざけるだけだ。」と言う指摘は、大正論だ!!

朝日新聞も昨年7月、共産党の結党100年にあたっての社説で、多様性を重視する若い世代をひきつけるには、「誤りを認めない無謬(むびゅう)主義や閉鎖的な体質から脱却する必要がある」として、党首選が「党を開く改革」になると主張した。

(中略)

一般の党員や党所属の地方議員らが、どう受け止めるのかは、わからない。ただ、党内の結束が保てたとしても、これまで共産党の政策や活動に理解や共感を示してきた、党員以外の有権者や知識人の心が離れるなら、党勢は細るばかりだと思い知るべきだ。

引用元 (社説)共産党員の除名 国民遠ざける異論封じ

これも大正論だ!!共産党の「誤りを認めない無謬(むびゅう)主義や閉鎖的な体質」は、一般社会から認められる事の無い異様なものだ。これを改めるように迫った朝日新聞は、正しい。

しかし、だ。共産党は、この朝日新聞の心からの忠告をはねつけ、“口撃”を開始したのだ!!

志位委員長は、2月9日、記者会見で朝日新聞に大激怒した!!

共産党の志位和夫委員長は9日の記者会見で、党首公選制導入を訴えたジャーナリストの松竹伸幸氏を除名処分とした党の対応を批判した朝日新聞の社説について、「悪意がある」「あまりに不見識だ」「指図されるいわれはない」「断固反撃する」と述べた。「悪意で党を攻撃する者に対しては断固として反撃する」とも強調した。


引用元 志位氏が朝日社説に猛反論も…「産経」と言い間違え

これこそ、だ。朝日新聞が指摘する「誤りを認めない無謬(むびゅう)主義や閉鎖的な体質」であろう!!!

とうとう、朝日新聞にすら批判されてしまい、逆ギレしてしまった共産党。こうした政党と過去に“共闘”し、今後もしようと言う政治家は、批判されるべきであろう!!!

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