衝撃!志位委員長「共産党は、そもそもポスト争いとは無縁な党だ」→ポスト争いこそ、民主主義の精髄なのでは??ポスト争いがない組織のどこが民主的なの??
衝撃発言だ!!
共産党の志位委員長が、「共産党は、そもそもポスト争いとは無縁な党だ」と除名騒動に関連して、主張したのだ!!
しかし、だ。ポスト争いこそ、つまり競争、切磋琢磨こそ民主主義の真髄であろう。ポスト争いがない、競争がない組織のどこが民主的なのか??民主主義国家の政党として、そぐわない実態だ。
衝撃!志位委員長「共産党は、そもそもポスト争いとは無縁な党だ」→ポスト争いこそ、民主主義の精髄なのでは??ポスト争いがない組織のどこが民主的なの??
日本共産党の志位委員長は、2月9日、記者会見で“除名問題”について持論を主張した!!
長期にわたる共産党の志位委員長の体制を批判し「党首公選制」を訴えた党員の除名について、志位委員長は9日、「処分は妥当だった」と述べるとともに、執行部の選出方法を巡っては「ポスト争いとは無縁の党だ」と誇った。
(中略)
党の中央委員会で党首を選出する現在の制度を「派閥や分派を許さず、国民に対し統一的な責任を負う上で合理的」と強調した。
さらに、「共産党は、そもそもポスト争いとは無縁な党だ」と誇った。
共産党は、2月6日、「事実を歪めて攻撃している」「攻撃のための分派活動」等として、何十年も党に尽くしてきた、松竹伸幸氏を除名している。
これに対し、朝日新聞やリベラル勢力から批判が相次いでいる。何と、市民連合の運営委員でもある、法政大学教授の山口二郎氏も批判している。
共産が党首公選制主張の党員を除名へ 規約違反の「分派」と判断 | 毎日新聞 https://t.co/FJwzMHm07U 大変残念な話。共産党が市民と野党の共闘を言うなら、自らも市民社会の常識を共有する党になる必要がある。
— 山口二郎 (@260yamaguchi) February 6, 2023
そのせいか、志位委員長は、反論に躍起の印象だ。
しかし、だ。「共産党は、そもそもポスト争いとは無縁な党だ」とは、どう言う事なのか???
ポスト争いこそ、民主主義の精髄であろう。そして、だ。ポスト争いがない組織のどこが民主的なのか??民主主義国家の政党として、そぐわない実態としか言いようがない。
公選制を訴えた一党員を除名し、ポスト争いが無い事を誇ると報じられてしまった志位委員長。我々は、我国の自由で民主的な社会に、こう言う政党が必要なのかを検討すべきであろう。