共産・志位氏、領空侵犯した気球について「話し合いで解決すべき」⇒ネット「党員との話し合いができないのに?」「正体不明の気球問題を誰と話し合うの?」
日本共産党の志位和夫委員長は16日、領空侵犯した気球について「気球の問題は話し合いによって解決させるべきだ。その努力がないまま、軍事で構えるということには賛成しかねるというのが私たちの立場だ」と述べ、気球への武器使用要件緩和を検討している政府の方針を否定した。
共産党の志位和夫委員長は16日の記者会見で、領空侵犯した気球の撃墜を可能にするため、政府が示した武器使用の要件緩和に否定的な考えを示した。「気球の問題は話し合いによって解決させるべきだ。その努力がないまま、軍事で構えるということには賛成しかねるというのが私たちの立場だ」と述べた。
志位氏が防衛相を務めていたと想定した場合の対応に関しては、「どういう性格を持った気球なのかにもよる」と回答。その上で、外交ルートで対処について話し合っていくべきだと訴えた。
また、「いきなり軍事というやり方になると、この問題が契機になって、地域の緊張激化の一つのきっかけにしてしまうというのは、私は良くないと思っている」とも語った。
党に対する意見には「攻撃的だ」と、話し合いもせずに切り捨てた人と同一人物とは思えない発言だ。
ネット上でも同様の意見が殺到。
党内で「話し合い」すらできない“独裁者”が、「話し合い」を連呼するという悲劇……。
共産・志位氏、自分が防衛相なら気球問題「話し合い」 https://t.co/2n5fcKkWtV
— 月刊『Hanada』編集部 (@HANADA_asuka) February 16, 2023
領空侵犯した気球の撃墜を可能にするため政府が示した武器使用の要件緩和に志位和夫共産委員長が「気球問題は話し合いによって解決を」と反対表明。えっ気球とどう話し合うの?それとも一目でどの国の気球か分る?そんな寝言の前にまず党員と党首公選の話し合いをお願いします https://t.co/HDKyosnC5J
— 門田隆将 (@KadotaRyusho) February 16, 2023
党首公選を求めた長年の党員との話し合いもできないのに!?……共産・志位氏、自分が防衛相なら気球問題「話し合い」 https://t.co/BmYQtWcO6B @Sankei_newsから
— 阿比留瑠比 (@YzypC4F02Tq5lo0) February 16, 2023
まずは松竹氏と話し合うべきではないか?
共産・志位氏、自分が防衛相なら気球問題「話し合い」 https://t.co/sO35tVsiPt @Sankei_newsより
— 一色正春 (@nipponichi8) February 16, 2023
話し合いは解決ではない。解決方法の1つではあるが、気球問題を話し合いで解決するなど、正気の沙汰としか言いようがない。だいたい、正体不明の気球問題を誰と話し合いをするんだ?それとも、共産党はすべて中国の仕業だと知っていて黙っていたのか?https://t.co/YkYL8RmRAp
— Tsukasa Shirakawa(白川司) (@lingualandjp) February 17, 2023
https://t.co/B23RIfEvgg ロシアに対してもなんだけど、「話し合い」って左翼の人はすぐいうけど、その話し合いとやらを最初に決裂させて、周囲が「やめろ」と言っているのに軍事攻撃をしたのはプーチン。散々、中国に宥和的な態度で接してきた日本に中国はどう返した?
— 三枝 玄太郎 (@SaigusaGentaro) February 16, 2023
指摘にもあるが、話し合いは相手が会ってこそ可能。正体不明の気球を巡っては誰と話し合いをするのだろう?それとも、志位氏は正体不明の気球はすべて中国のものだと知っているのだろうか?
こういう態度が日本が舐められる原因なのだ。日本の領空領海を無断で犯したと判断されれば、有無を言わさず対応することは当たり前だ。誰に配慮が必要なものか。米国のみならずどの国も同じだ。中国も撃墜している。なぜ日本だけが慎重に扱わなければいけないのか。
どうも共産党の方々は優先順位を間違えているように感じる。なによりも優先されるべきは国民の安全だ。防衛力強化も国民の安全を考えての対応なのに、反対の方々は「相手国が~」をひたすら訴える。気球についても志位氏は「地域の緊張激化の一つのきっかけにしてしまう」と述べているが、悪いのは日本に無断で気球を飛ばしたものだ。地域の緊張感もへったくれもない。国民の安全を守ることは何よりも優先されなければならない。
普通の国なら「ごめん。うちの国の飛ばした気球がルートを変えてしまって日本に向かっている」と一報があるはず。それがなければ偵察気球とみなしてすべて撃墜しても文句を言われる筋合いはない。