問題！岡田幹事長「働く人々を代表する政党は一つで十分だ」→共産党や社民党は、労働者の党じゃないの？？スキャンダル追及のどこが働く人々の望みですか？？

問題発言ではないのか？？？

何と、だ。立憲民主党の岡田代表が、「働く人々を代表する政党は一つで十分だ」と発言し、国民民主党と合流する必要性を訴えたのだが、共産党や社民党は違うのか？？？

そもそも、だ。スキャンダル追及のどこが働く人々の望みなのか？？

立憲民主党の岡田代表は、２月１９日、「働く人々を代表する政党は一つで十分だ」と発言した。

立憲民主党の岡田克也幹事長は19日、東京都内で開かれた党大会で、国民民主党と合流する必要性を重ねて訴えた。「政権交代可能な政治をつくり出すことができるのは立民だけだ。働く人々を代表する政党は一つで十分だ」と述べた。

引用元　立民・岡田氏、国民との合流主張　「働く人々代表は一つで十分だ」

意味不明だ！！！

岡田幹事長によれば、共産党や社民党は、働く人々を代表する政党ではないのか？？？共産党も社民党も、労働者の為の政治を訴えているではないか。

それに、だ。２００９年の政権交代では、民主党は、共産党と連立を組み、共産党にも選挙区を譲ってもらう等したではないか！！！

２０１２年に政権を失っても、民主党、民進党、立憲民主党と選挙協力を繰り返して来たではないか。

それなのに、だ。岡田幹事長は、「政権交代可能な政治をつくり出すことができるのは立民だけだ。働く人々を代表する政党は一つで十分だ」と言うのである。これが本音なのかもしれないが、これでは、共産党や社民党から、恩知らずや裏切り者と批判されても仕方がないのではないか？？？

あんなに選挙で何度も世話になった友党に対し、無神経としか思えない発言を幹事長がする様では、国民が支持したとしても、それを裏切らない保証はない。実際、民主党政権は、選挙で約束していない増税を決めている。