傲慢!共同通信がJAXAの記者会見で“捨て台詞”をしてしまい、大炎上!!どうして、そんな発言をしたの??誰が共感するの???
国民の知る権利に重要な役割を果たしているメディア。しかし、だ。近年では国民の知る権利を支えているとういうよりも、偏向や傲慢さが目立つ。
我国の新しい基幹ロケットH3。この打ち上げが17日に行われたのだが、残念ながら打ち上げ中止になってしまった。次の打ち上げ機会に期待したいところだが、この打ち上げ中止がメディアの傲慢さを白日の下に晒している。
打ち上げ中止後に行われたJAXAの記者会見で共同通信の記者が、まるで“捨て台詞”をやってしまい、ネットで大炎上しているのだ。我国のメディアは、末期的だ。
記者会見でしつこく食い下がり、最後には、まるで“捨て台詞”
久々の我国の新型の基幹ロケットH3。残念なことに打ち上げは中止されたのだが、その後の記者会見での記者の態度が波紋を呼んでいる。
記者が頻りに担当者に対して失敗ではないのか矢継ぎ早に言葉を浴びせたのだ。
問題となっているのは、会見開始から30分ほど過ぎに質問した共同通信社の男性記者のやり取り。まず記者は「中止と失敗という問題についてもう一度確認したいです。ちょっともやもやするものですから」と切り出した上で、「(略)一般に言う失敗じゃないかと思うのですが、どうですか?」と質問。
(中略)
「失敗とは言い難い」と断言した岡田氏だが、記者は「(略)考えていなかった異常が起きて打ち上げが止まった。こういうことですね」と再度確認をする。
これに対して岡田氏は「(略)安全、健全に止まっているのが今の状況です」と返答してやり取りは終了するかと思いきや、最後に記者はこう言う。
「わかりました、それは一般に失敗といいます。ありがとうございます」
システムが異常を検知し、それで止まったのであればそれはシステムが十分機能していることの証左だ。しかし、だ。この記者はストーリーを作っていたのか、頻りに「失敗」という言葉を引き出そうとしていた。
さらには、質問の最後には、「わかりました。それは一般に失敗といいます。ありがとうございます」と、まるで、“捨て台詞”まがいにの言葉を吐いたと報道されているのだ。
その記者が所属する共同通信だが、JAXAの記者会見が行われる前に次のような記事を配信している。
政府関係者は1号機について「1、2週間後に再度打ち上げる方向で調整している」と明らかにした。現地のJAXA広報担当者は「発射する前に中止した可能性もあり、失敗かどうか判断できない」としている。
注目すべきはその記事の見出しだ。JAXAの広報担当者が「失敗かどうか判断できない」と語っているにも関わらず、見出しでは「失敗」扱いなのだ。
共同通信は関係者の話を無視する見出しならば、その理由を説明すべきだ。でなければ、最初から取材する意味があるのか????
ストーリーに沿った、そして肉付けするように思えてしまう、取材方法は一刻も早くやめるべきだ。共同通信は、大猛省すべきだ。