林外相、国会優先でG20欠席の方針?外相会合へは外務副大臣を派遣か⇒ネット「逆では?」「今は国際的に非常時なので優先順位が違うような」
林芳正外相が、インドで開かれる20カ国・地域(G20)外相会合への出席を見送る方針を固めたそうだ。
令和5年度予算案の審議日程と外相会合が重複する可能性があるため、国会を優先したという。林外相の代わりに外務副大臣を派遣する見通しだそうだ。
林芳正外相は3月1、2日にインドで開かれる20カ国・地域(G20)外相会合への出席を見送る方針を固めた。令和5年度予算案の審議日程と重複しそうなため、国会を優先した。与党関係者が27日明らかにした。
G20会合はロシアのウクライナ侵攻や、中国が威圧的行動を活発化させる東・南シナ海情勢、食料・エネルギー安全保障など重要議題を討議する予定。基本的価値を共有する先進7カ国(G7)と異なり、中国やロシアに加え、インドネシア、南アフリカといった米欧と一定の距離を置く中間国も出席する。
林氏はこの場で「法の支配に基づく国際秩序維持」を重視するG7の立場を訴え、理解を求める意向だった。代わりに外務副大臣を派遣する方向だ。
逆ではないか?今の国際情勢を考慮すれば、外相がG20会合に出席して、国会は外務副大臣などに任せるべきではないだろうか。
ネット上には「もういろんな組織でいろんな優先順位がめちゃくちゃになっている」「今は国際的に非常時なので優先順位が違うような」「これはまったく理解できないな。国会対応は副大臣以下に任せりゃいいじゃん」「逆でしょなんのための外務大臣なの?」「海外の投資家から見ると、日本国内で何かとんでもない危機が起こっていると感じるかも」「国会は、外務副大臣に任せて、外相として自らが行くべきでは?中国の目線が怖いのか?」といったコメントが投稿されている。