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【昆虫食】ネット「虫食いはダメなのに虫食うのかよ」⇒学校給食用に無農薬で育てた野菜が、虫食いを理由に納品を断られ大量廃棄




昆虫食が話題となり、政治知新でも先日「コオロギを推進するよりも、大量廃棄されている「牛乳」「おから」や年間1億羽処分されているオスヒヨコを有効利用する方法を考えた方がいいのでは?」と主張させていただいたが、ツイッター上で次のような投稿を目にしたので紹介させていただきたい。

無農薬で野菜を作っても少しでも虫食いがあると学校給食で使ってもらえず、全て廃棄になると農家の人が言っていた。

虫食いはダメなのに虫食うのかよ😂

虫食うより虫食いある野菜食うほうがよっぽどいいわ!!!

引用元 https://twitter.com/hellomitz3/status/1630835031085305858

本当にその通りだ。無農薬で丹精込めて育てた野菜が廃棄され、一方では望まれない昆虫食が給食に出されている。

YouTubeには次のような動画もあった。ある農家が学校給食用に育てた野菜を無農薬で作っていたが、虫食いがあることを理由に納品を断られ、泣く泣く廃棄するそうだ。

おそらく、冒頭のツイート主はこの動画を目にしたのだろう。こういった例はほかにもあるはずだ。動画の人物は「社会全体で、子どもたちに安全なものを食べてもらうんだという意識が大事かなと思います」と訴えていた。安全性が疑問視されている昆虫食を給食に出して、安全なはずの無農薬野菜が虫に食われているという理由だけで納品させられず廃棄される。ツイート主が疑問視するのも当然だ。対象の学校が違うので、一概には言えないが、社会全体としてみるとおかしな流れになりつつあるのは間違いない。

ツイートのリプライには「ごもっとも」「おっしゃる通り!」「信じられない話」「それだけ安心な野菜ですよね」「虫食いのあるお野菜は美味しいっていいますよね」「虫にくわれているお野菜の方が安全で美味しいです」といったコメントが投稿されていた。

昆虫食が未来のためになるかどうかは知らないが、今は安全な食品を見直すことと廃棄ロスにもっと目を向ける時ではないだろうか。







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