玉川徹さん「(専業主婦は)わざわざ働かないでいるわけでしょ。そこに対して、『手当もらえない』って(笑)」→共働きしたくても、出来ない人の事を考えないの??専業主婦を見下しているの???
玉川徹さんが、またもや“問題発言”だ!!
今度は、専業主婦に対し、「わざわざ働かないでいるわけでしょ。そこに対して、『手当もらえない』って(笑)」等と発言したのだ。菅前総理や電通へのデマ発言の反省が、全く生かされているとは思えない発言だ。
流石に、だ。お詫びをすると思ったら、未だに撤回も謝罪もされていないので、紹介しよう。
今からでも、撤回と謝罪をするべきであろう。
玉川徹さん「(専業主婦は)わざわざ働かないでいるわけでしょ。そこに対して、『手当もらえない』って(笑)」→共働きしたくても、出来ない人の事を考えないの??専業主婦を見下しているの???
テレビ朝日の玉川徹さんは、2月15日、テレビ朝日「モーニングショー」に出演し、“問題発言”としか思えない発言をした。
この日は、女性の活躍を阻む“働き損”ともいわれる「年収の壁」と「中小企業の育休取得の実態」について特集。
(中略)
一方で「配偶者控除」があることに対し、独身者からは「不平等」との声もあり、訴え。世玉川氏も「僕、家族いないので家族手当出てないわけで、すでに不平等ですよね。僕と同じだけ働く人がいたとして、その人には仕事を持たない奥さんがいた場合と僕とで比べると、彼には手当が出て、僕は出ない。この制度が不平等だ」と帯収入をあげたければ「妻がいっぱい働けばいい」と主張した。
まるでマリー・アントワネットの「パンが無ければ、お菓子を食べればいいじゃない」発言だ!!
今、問題となっているのは、だ。自分や配偶者の両親の介護をしていたり、保育園が見つからなかったり、働きたくても働けないケースなのだ。
それなのに、玉川氏は、まるで“働きたがらない専業主婦”のイメージで語っている様なのだ。子育てや介護している事が分からないのか???
だいたい、だ。国の制度によって振り回されてる人に対し、自分が独り身で、自分がもらってないから不公平と言うのでは、自己中心的と批判されても仕方がない!!
しかも、玉川氏の“問題発言”は、それだけではない!!
さらに、“共働き世帯”と“専業主婦世帯”の話に及ぶと、玉川氏は「独身者からすると、変だなと思うのは、結婚して例えば妻が働いてないというのは、その家の自由ですよね」「それ、選んでやってるわけですよね。働こうとすれば働ける人もいるのに、わざわざ働かないでいるわけでしょ。そこに対して、『手当もらえない』って(笑)。じゃぁ僕ずっともらってないですよ」と、独身者ならではの持論を展開。
これも、働けるのに働かない専業主婦と言う偏見に基づく意見で有ろう。自由ではなく、選べないのである。だから、メディア人は、上級国民だと言われてしまうのだ。
今回の発言から半月が経過したが、玉川氏が撤回や謝罪をしたとは、聞かない。玉川氏は、この“問題発言”を、今からでも謝罪し、撤回すべきだ。