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【馬の耳に念仏か…】関口氏「いろんなご意見はあると思うが、われわれはこの番組の姿勢を淡々と貫いていかないといけないと思っている」




参院予算委員会で物議を呼んだ放送法巡る文書。真偽のはそのうちに明らかになるが、文書の真偽は置いといても、一部の番組が明らかに公平性に書いているのは、見ている視聴者が一番わかっているはずだ。

その、放送法の「政治的公平」に関する文書に名前が上がったTBSの「サンデーモーニング」の司会の関口宏氏は5日の放送で「いろんなご意見はあると思うが、われわれはこの番組の姿勢を淡々と貫いていかないといけないと思っている」と述べた。

立憲民主党が公表した放送法の「政治的公平」に関する文書にTBS系の情報番組「サンデーモーニング」についての記述があったことに対し、同番組で司会を務める関口宏さん(79)は5日の放送で「いろんなご意見はあると思うが、われわれはこの番組の姿勢を淡々と貫いていかないといけないと思っている」と述べた。

また、同番組にコメンテーターとして出演したキャスターの松原耕二さんは文書の信憑(しんぴょう)性については議論があるとした上で「少なくとも当時、何があったかについて政治の場は説明する必要がある」と話した。

引用元 番組の姿勢、淡々と貫く サンモニ司会の関口宏さん

ネット上には「その姿勢が間違っていると多くの国民は思っていると思いますよ」「それは「たとえ放送法に違反していたとしても」という意味なのか。それとも「放送法には違反してない」という考えなのか。あるいは「放送法など知らない、知ったことではない」とか「放送法こそが天下の悪法である」みたいな考えなのか」「別に勝手にすればいいんだけど、反権力、こうあるべき、これがジャーナリズムだって悦に入ってる高尚な方々の胡散臭い事」「関口宏と松原耕二に対し「政府が圧力をかけているのであれば、サンデーモーニングなんか、とっくに放送中止になっているわ」と言ってやりたい」といったコメントが投稿されていた。

視聴者にとっては見なければいいだけの話だが、放送法には「政治的に公平であること」と記されている以上、番組編成時には公平性は保たれなければいけない。

第四条 放送事業者は、国内放送及び内外放送(以下「国内放送等」という。)の放送番組の編集に当たつては、次の各号の定めるところによらなければならない。
一 公安及び善良な風俗を害しないこと。
二 政治的に公平であること。
三 報道は事実をまげないですること。
四 意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度から論点を明らかにすること。

引用元 放送法

しかも、「意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度から論点を明らかにすること」とあるにもかかわらず、サンデーモーニングは対立意見を唱えるコメンテーターを用意せず、同じ意見の人だけが集まって井戸端会議を繰り返している。そして、これだけ問題視されているにもかかわらず、関口氏は「われわれはこの番組の姿勢を淡々と貫いていかない」と述べた。もはや馬の耳に念仏状態のようだ。

また、論点の一つとして、「一つの番組ではなく、放送事業者の番組全体を見て判断する」ことがあるが、TBSの番組で偏向を行っているのはサンデーモーニングだけだろうか?そもそも、番組ひとつをとっても偏向姿勢を改めないようでは、その放送局の姿勢を疑われえ当然だと考える。

いい機会だから、この際に、文書についての真偽を確かめるとともに、各放送局の番組姿勢について徹底的に議論して、明らかにおかしいところは是正させたらどうだろうか。







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