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維新との勉強会中断に、岡田幹事長「再開に向けて努力していきたい」「互いに(政策が)違うことを前提として始まった…」




日本維新の会の音喜多駿政調会長が「原発再稼働をめぐる考え方の隔たりがある」と立憲民主党との「エネルギー価格対策」に関する勉強会を中断する考えを示したが、それについて立憲民主党の岡田克也幹事長が「互いに(政策が)違うことを前提として始まった。意見交換は有意義だ」「再開に向けて努力していきたい」と勉強会再開を日本維新の会に働きかけていく考えを示した。

 立憲民主党の岡田幹事長は5日、日本維新の会が立民とのエネルギー政策を巡る勉強会の凍結を発表したことについて、「再開に向けて努力していきたい」と述べ、維新に働きかけを行う考えを示した。北九州市内で記者団に語った。

維新は、原発政策の違いなどを凍結の理由に挙げた。岡田氏は、「互いに(政策が)違うことを前提として始まった。意見交換は有意義だ」と強調した。

引用元 立民・岡田幹事長「勉強会の再開へ努力」…原発政策の違いから維新が凍結

たしかに、もともと原発に対する姿勢が全く違うのに、なぜ勉強会など行ったのかと疑問には思っていたが、ここにきて日本維新の会が勉強会中断を打ち出したのは3つ理由があると考える。一つ目は、「考えが違うと思っていたが、ここまで違うのか?」と、勉強会を継続させても意味がないと思った。二つ目は、統一地方選を前に立憲民主党と選挙も協力するのでは?と勘違いされたくない。三つ目は、泉代表の軽率な発言もあり、単純に立憲民主党と距離を取りたい。

立憲民主党が日本共産党と距離を取った時と非常に酷似している。その時も距離を取ろうとする立憲民主党に対して、日本共産党はいろいろ意見を述べ、共闘継続を訴えていた。岡田幹事長もその時のことを思い出せば日本維新の会の心情を察することができるのでは?







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