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メディア、自衛隊のミサイルの保管場所を晒そうと大懸命!!

安全保障環境が厳しくなる中、岸田総理は安全保障政策の大転換を図り、我国の安全保障を確固たるものにしようと動いている。

中国や北朝鮮が隣国であることを踏まえれば、ロシアのウクライナ侵攻は決して対岸の火事ではないのだ。

岸田総理が我国を守る決意を固めている中、呆れるのは我国のメディアだ。トマホークの保有数に続いて、ミサイルの保管場所を晒そうとしているのだ。

ミサイルの保管場所を晒すことが我国の防衛力強化に資するのであれば理解できるが、ただの逆効果だ。

敵対国に対して情報を提供することが我国のメディアの役割なのか。

トマホークの数に続いて保管場所を晒したがるメディア!!

安全保障政策の大転換を図っている岸田総理。通常国会では安全保障政策についての議論が行われることを期待していたが、野党は安全保障政策ではなく、トマホークの保有数等に関心があるようだ。

そしてその関心は野党だけではない。メディアも同様であり、浜田防衛相に対して保有数について質問するメディアがいた。

政府は「反撃能力」を行使するため、アメリカの巡航ミサイル「トマホーク」を取得する方針で、岸田総理大臣は27日に国会で400発を取得する予定だと明らかにしました。

これについて、浜田防衛大臣は記者団に「大変関心の高い事項であることや、アメリカ議会のプロセスで、売却の可能性がある最大数量が今後、公表されることを踏まえて答弁した」と説明しました。

一方で、「これ以外に自衛隊が保有するミサイルの弾数や単価は、従来より申し上げておらず、これに変わりはない」と述べました。


(出典 首相官邸)

引用元 トマホーク以外 ミサイルの弾数など公表しない考え 防衛相

岸田総理が購入予定数を明らかにしたが、安全保障政策上マイナスと言わざるを得ない。手の内を明かすこと大いに疑問だ。

そして岸田総理が回答しているにも関わらず、メディアは浜田防衛相に対して同様の質問をしている。トマホークに関して異常な執着心を見せるメディアだが、更に異常とも言える事態が防衛省報道官の記者会見であった。

本紙は、防衛省が火薬庫の立地自治体に理解を得るため、保管場所を説明するかを質問したが、青木氏は「自衛隊の能力が明らかになる恐れがある。火薬庫に保管する弾薬の種類を示すのは困難」と否定した。


(出典 防衛省)

引用元 敵基地攻撃用ミサイルの保管場所、決まっても公表しない方針 防衛省「自衛隊の能力が明らかになる恐れ」

何と、反撃能力用のミサイルの保管場所を聞き出そうとしたのだ。ここで記されている「本紙」とは東京新聞のこと。東京新聞は驚くべき質問をしていたのだ。

この保管場所を公表することが我国の防衛力を削ぐことになると気が付かないのか。東京新聞の望月記者は自身のTWITTERに「黙って置くな。南西諸島はバレバレなのに❗️😤」としているが我国の安全保障について何も憂いはないのか。(参考

岸田総理が行う歴史的な安全保障政策の大転換。だが、メディアが安全保障について理解していない状況下では議論が深まることを期待する方が無理のようだ。

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