恐るべし!中国の国防費が脅威の30兆円に大増額!なんと前年比7.2%の伸びを記録!!→どうしてリベラルは、こっちを批判しないの??
我国が戦後採ってきた安全保障政策を岸田総理が大転換することを表明しているが、その原因になっている中国では驚きの国防費が明らかになった。
我国の国会に相当する中国の全国人民代表大会が北京の人民大会堂で開幕した。そこで中国の国防予算が明らかになった。
なんと約30兆円にも上る巨額な国防費で、前年と比べても7.2%も増えているというのだ。
我国に対しては尖閣諸島、そして東アジアで見れば、台湾、南シナ海で現状変更を試みる中国。このような国と対峙するために、国会では真剣な安全保障の議論を行ってもらいたい。
大脅威!!驚くべき中国の国防予算!!!
東アジアはもちろん、国際社会からも警戒されている中国。その中国で我国の国会にあたる全国人民代表大会が開幕した。
注目が集まる全国人民代表大会だが、驚愕の国防費が明らかになった。
国防費は前年比7.2%増の1兆5537億元(約30兆5000億円)で予算案全体の伸び(6.5%増)を上回って軍拡路線を維持した。
(中略)
中国の軍事費は日本の防衛費(約6兆8000億円)の4.5倍に膨らんだ。李氏は報告で「訓練と戦闘準備を全面的に強化する」とも言及した。
驚くべき中国の国防費。この国防費の急激な伸びによって、中国軍の装備は我国にとって最大の脅威になっている。
中国は「今世紀半ばまでに世界一流の軍隊を作る」という目標を掲げながら、軍備の増強を進めています。
こうした中、去年には艦載機を加速して発進させることができる電磁式の「カタパルト」を採用したとする3隻目の空母「福建」を進水させるなどしていて、最新兵器の開発に力を入れています。
我国の防衛費と比較してみても4.5倍の中国の国防費。さらに李克強首相は、今年の国防政策について「訓練と戦闘準備を全面的に強化するとともに、国防発展の重大なプロジェクトの実施を加速させる」と語っているのだ。
地域の不安定要素としか思えない中国の習近平政権。しかし、だ。誰がどう見ようが我国にとって脅威でしかないにも関わらず、我国の防衛力強化を批判する人物がいるのも事実だ。
我国の防衛力強化は、中国のような脅威に対抗するためのもの。我国の防衛力強化に反対する人達は、中国の驚異的な国防費の伸びに対して何ら声をあげないのか。
安全保障環境が変われば、それに対応するのは我国政府の責務だ。我国を取り巻く安全保障環境の厳しさ、それへの対応は岸田政権で喫緊の大課題だ。