大矛盾!2022年の小泉元首相「講演会はもうやんない。やめることにした」→2023年の小泉元首相、菅直人氏と結託して岸田政権の原発政策を集会で大批判!!やめたんじゃないの???
大矛盾だ!!
昨年、講演会活動は、やめる!としていた小泉元首相が、よりにもよって、菅直人元首相と結託して、集会で岸田総理を大批判したのだ。
あまりに話が違う上に、エネルギー不足の我国と電気代に苦しむ国民に対し無責任だ。
大矛盾!2022年の小泉元首相「講演会はもうやんない。やめることにした」→2023年の小泉元首相、菅直人氏と結託して岸田政権の原発政策を集会で大批判!!やめたんじゃないの???
小泉元首相は、2022年4月、もう反原発の講演会はしないと言っていた。
小泉純一郎元首相(80)が、約9年続けてきた原発ゼロを訴える各地での講演会活動をやめることにした。高齢が理由という。
(中略)
小泉氏は3月29日、朝日新聞記者の取材に「(講演会は)もうやんない。4月からやめることにした」と明言。「いつ体調が悪くなるかわからない。1年前にいいと言っても、行けなくなったら来た人に悪いから」と説明した。今年に入り、依頼のあった3回の講演会を断ったという。
それなのに、だ。
今年の3月11日の集会では、あの菅直人氏と大結託し、岸田政権の国民生活を救う為の原発政策を大批判したのだ。
小泉純一郎元首相(81)と菅直人元首相(76)は11日、東京・日比谷公園で行われた東日本大震災の追悼の集い「311未来へのつどい ピースオンアース」に出席し、共通の持論である「原発ゼロ」の必要性を、強く訴えた。
2人は、建て替えや再稼働延長など「原発回帰」にかじを切った岸田文雄首相の原発政策を厳しく批判。菅氏が「もう1度、小泉さんといっしょに政権を取りたいですよね」と、原発ゼロの“同志”と、国のエネルギー政策転換に踏み出したいという願いを打ち明ける場面もあった。
講演会は辞めるとしてから、1年もたっていないのに、よりにもよって、あの史上最悪の総理大臣を近衛文麿、東条英機、鳩山由紀夫と争うであろう菅直人氏と大結託しているのだ。しかも、菅直人氏から「もう1度、小泉さんといっしょに政権を取りたいですよね」と擦り寄られる始末だ。
その上、小泉氏は、岸田政権の原発政策を批判した!!
小泉氏は、(中略)岸田首相の対応を念頭に「もし時の日本の総理が、原発をゼロにしようといえば、ほとんどの国民は賛成してくれると思う。原発は事故を起こせば、そこに住めなくなる。それを政府が認めているのは、どうかしている。今また、原発を増やそうとしている。どうかしてるんじゃないか」と、厳しく批判。
無茶苦茶だ!!
今、岸田総理が原発再稼働と新設に取り組んでいるのは、戦争によるエネルギー不足によって国家経済そのものが大ピンチの上に、民間企業も国民も電気代の高騰によって、地獄の様な状況だからだ。小泉氏はこの電気代高騰の対応策は全く示されていない。
小泉氏は、上級国民だから、良いかもしれないが、一般国民は生活が出来ないでいるのだ。だいたい、そんなに原発が怖いならば、どうして地元の横須賀から原子力空母を追い出さないのか???矛盾している。
国民生活を考えず、一年前の宣言も守れず、あの史上最悪の総理大臣を近衛文麿、東条英機、鳩山由紀夫と争うであろう菅直人氏に一緒に政権を取りたい等と言われてしまう小泉元首相。これ以上、晩節を汚すべきではない。