国民民主党・玉木代表「サルでもいいですよ」⇒ネット「余裕の返し」
立憲民主党の小西洋之参議院議員が憲法審査会について「毎週開催は憲法のことなんか考えないサルがやることだ」と発言したことが話題となっている。ネット上では国民民主党の玉木雄一郎代表への当てつけではないか?と言われていて、玉木代表は以前から「衆参両院の憲法審査会は毎週開いたらいい。議論するために歳費をもらっている。開かない選択肢はない」と訴えていた。
その玉木代表がサル発言に反応。「サルでもいいですよ」と大人の対応をツイートしていた。
サルでもいいですよ。猿の惑星ではサルの方が人間より知能が高いので😁明日の衆議院憲法審査会でも「自分で考え自分で書いた原稿を基に」立憲主義を守るための建設的な提案を行ないます。皆さん、ネット中継いっぺん見てみてください。冷静で緻密な議論していますから。 https://t.co/7LrD4PDgQo
— 玉木雄一郎(国民民主党代表) (@tamakiyuichiro) March 29, 2023
玉木代表のツイートのリプライには「余裕の返し」「本当に応援しています」「議員は我々有権者の選んだ代表です。つまり、有権者を猿呼ばわりしているに等しい」「玉木代表、頑張って下さい。議論の活性化に期待しております」「立憲民主党さんの議員がいかなる人々か今回の一件で世間に知れ渡りました」といったコメントが投稿されていた。また株を上げたようだ。
いち有権者としては、憲法審でしっかり議論を深め、憲法を時代に合った良い方向に導いて欲しいと思っている。
因みに、発言はオフレコだったようで、しかも撤回済みの発言だったという。小西議員は報じた産経・フジテレビについて、今後一切の取材を受け付けないと宣言している。毎日新聞のオフレコ破りの時は「オフレコでも看過できない発言は報道する」という流れになっていたと思うし、立憲民主党もオフレコ破りの発言をもとに荒井秘書官の更迭を求めていたように記憶しているのだが…