【韓国の政権闘争に日本を巻き込むな！】処理水海洋放出に反対の韓国野党議員が来日。韓国与党は「反日パフォーマンスだ」
韓国野党の「共に民主党」の議員らが福島県を訪問するために来日した。来日した議員らは東京電力福島第一原発の処理水の海洋放出に反対の立場を示しており、反対意見を示している地元住民らと意見交換をするそうだ。
これに対して与党の「国民の力」は、処理水の問題を政治利用する「反日パフォーマンス」などと批判したそうだ。
東京電力福島第一原発の処理水の海洋放出に反対する韓国最大野党の国会議員団が福島を訪問するため、さきほど日本に到着しました。こうした動きに与党側からは「反日パフォーマンス」などと批判も出ています。
記者
「韓国最大野党の議員らが羽田空港に到着しました。2泊3日の日程で福島を視察します」韓国最大野党「共に民主党」に所属する国会議員4人は福島第一原発の処理水の海洋放出に反対していて、日本に滞在中、福島県を訪問し、地元住民らと意見交換などを行う予定です。
これに対し与党「国民の力」は、処理水の問題を政治利用する「反日パフォーマンス」などと批判。
日韓関係を再び冷え込ませようとする「不純な意図さえうかがえる」としていて、この問題をめぐり、与野党の対決も激しさを増しています。
どうでもいいが、韓国の政権闘争に日本を巻き込まないでいただきたい。
IAEAの11カ国が参加する監視チームにより安全性に関する検証作業が行われて、そこには韓国からも参加していて、安全性が確認されている。韓国研究機関の検証でも「トリチウムの濃度も検出が難しいレベルにとどまる」という結果となっている。
国際的には米国務省は、処理水海洋放出について「世界的な安全基準に沿った手法を採用した」と評価した。
もはや何の問題もないのに、わざわざ日本に来て騒ぐのは尹政権を批判するための材料づくりに他ならない。そんなことのために風評被害が増大しかねない行為をするのなら、日本は断固抗議すべきだ。日韓議員連盟は先日、訪問団との面会について「共に民主党議員らと面会するつもりは全くない」「来ないでほしい」と述べていたようだが、のこのこ訪れた限りは面会をして「いい加減にしろ」とお灸でも据えて欲しいと思った。